本校が位置する諸富町は、有明海に注ぐ筑後川の河口部、福岡県との県境にあります。古くは徐福が上陸した地としての伝説が残っています。その筑後川に架かる旧国鉄時代に利用された昇開橋は、今では新しい観光スポットとして注目されています。大川と並ぶ家具の町としても知られ、数十社が多彩な取り組みをしています。
昭和37年に開校した本校は、半世紀の歴史を刻み続け、お陰様で昨年50周年を迎えることができました。また新校舎に建て替わり、この新たな旅立ちを「新生諸富中」元年と位置づけ、夢、絆、伝統を「つくる」ことを学校教育目標に掲げました。
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