★修学旅行中のみ、ツイッターを利用して修学旅行の記事を載せていく予定です。不定期になりますが、よろしくお願いします。
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◎毎日の部活動やマスゲーム早朝練習、体育祭準備、その他にも様々な校内外の活動があり、あっという間に2学期始業式となりました。
◎3つの学期の中で最も長い2学期を充実したものとするためにまず必要なのは、校訓の「友愛」を具体化した「めざす生徒像~互いに認め合い、協力して高め合う生徒」の実現だと考えています。8月30日(木)の始業式では、2学期の始めにあたり、生徒一人一人が「内省」をし、自分の学校生活や友人関係を振り返ろうと話しました。加茂中学校の生徒には良いところがたくさんありますが、「互いに認め合い、高め合う」という点では、今一つであると4月以来感じています。
◎始業式前日の職員会議において、加茂中学校の生徒の状況について話し合いの場をもちました。話し合いでは、生徒の間では冷やかしやからかい、相手の気持ちを考えない言動が少し多いのではないかとの意見が多数あり、どうしたら解決できるか具体的な対策について協議しました。加茂中学校を「いじめのない、互いに認め合える、高め合える学校にしよう」との決意を新たにした職員会議でした。
◎自ら命を絶った滋賀県大津市の中学生に対するいじめも、おそらく冷やかしやからかいからのスタートで、それを初期の段階で適切な指導をせず、エスカレートさせてしまったのだと思います。軽い気持ちで友達をからかったり冷やかしたりしていないか、しかも複数の生徒で一人の生徒を繰り返し標的にしていないか、友達の頑張りを認めず否定することはないか、そして、自分はしてはいないけれど友達が冷やかしたりからかったりしている場面をただ傍観し、止めずに見ているだけではないか、先生に事実を知らせずにいるのではないか、そういったことはないか一人一人が内省し、もうしないと決意してほしいと始業式で話しました。
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