盛大なPTAふれあいバザーを終えて
11月9日(土)に「
PTA
ふれあいバザー」が盛大に行われました。バザー開催に当たっては、夏休み前から、役員や担当の方々が何回も集まり、開催の方法やスムーズな運営等に関して、繰り返し話し合いを行っていました。また、10月以降からは、子供たちに楽しい美味しい空間を提供するために、ほぼ毎日のように準備をしていらっしゃいました。本当に頭の下がる思いです。
私たち教職員の有志も、バザーを盛り上げようと、バンドを結成し演奏を行いました。また、売り場設置などできるだけのお手伝いを行うようにいたしました。
当日は、晴天とは言えませんでしたが、雨の心配をする必要はありませんでしたし、体が温まるおでん、焼き鳥、焼きそば等の売上を伸ばす天候だったのでは、と勝手に感じていました。ダンスクラブ・ヒップホップクラブの子供たちの演技や武蔵野太鼓の皆さまの演奏に、バザーを盛り上げるための一翼を担ってもらいました。多くの子供たちは「ポスターコンクール」に参加し、バザーを待ち望んでいましたし、10月下旬からは「バザーはいつですか?」の地域からの問い合わせも増えました。まさに、
PTA
の方々が中心となって施設開放団体の方々やボランティアの方々、それに地域の方々を巻き込んだ一大イベントといった様相でした。
それぞれの売り場には長い列ができましたが、皆整然と並び、大きな混乱はありませんでした。子供たち何人から「校長先生も並ぶの?」と問われ、「校長先生もお客さんですから」と答えました。先生が並ぶのが不思議だったのか、土曜日に先生が大勢いるのが不思議だったのか定かではありませんが、私たち教職員も楽しみにしていたイベントでありました。富士通ゼネラルには、駐輪場として駐車場の一部を開放していただきました。本当にありがとうございました。
この「
PTA
ふれあいバザー」は、
PTA
の方々の心意気を、地域や施設開放団体の方々の学校への期待感を強く感じさせられる機会となりました。私どもは、そのご期待や心意気に応えるべく、今後の教育活動に当たろうと、決意を新たにいたしました。今後とも、ご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
2013年11月15日
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