Today : 90
Yesterday: 189
Total : 185451
11/25(月)今日の給食
2013/11/25
ご飯 子持ちししゃもフライ ひじきの炒め煮 じゃがいものみそ汁 牛乳
今日は、ししゃもについてのお話です。
「シシャモ」という名前は、アイヌ語の「ススハム」に由来するそうです。
「ススは柳(やなぎ)」、「ハムは魚」という意味で、やなぎ葉の魚という意味です。
なぜ、このような名前になったかというと、いろいろな説がありますが、アイヌの神様が食べ物に困っていた人間達に食糧を与えようとして、
柳の葉を川に流したところ、川に流れた葉が、魚に変わって、人々がよろこんで食べたことから、
アイヌ語のススハムがシシャモになったという説があります。
本物のシシャモは、漁獲量が少なく、世界中でも北海道の太平洋沿岸の一部でしかとれません。
シシャモの代わりに、キュウリウオや輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)が「シシャモ」として食卓に上ることも多いそうです。
今日は、カルシウムたっぷりの子持ちししゃもフライです。
おいしくいただきました。