更新日:2024年5月2日更新
5月の休館日
5月7日(火曜日)・13
曜日)・20日(月曜日)・27日(月曜日)
開催中の企画展
江戸時代の武士の手紙-新収蔵資料展
会期:令和6(2024)年4月27日(土曜日)~6月30日(日曜日)
江戸時代、諏訪上社の神長官守矢氏は、諏訪高島藩主や諏訪氏以外の大名との手紙のやり取りをすることがありました。日常的には、諏訪上社の神職として神長官守矢氏が神前で祈祷を行い、お札やお守りを領主である諏訪氏や、檀家である大名に贈っています。歳暮や新年、八朔、何かめでたいことがあった時に贈っています。
神長官はお札やお守りの他に、鯣(するめ)、扇子、氷餅(こおりもち)、鹿肉を贈っています。氷餅は諏訪地方の名産、鹿肉は諏訪神社ならではの贈り物です。このようなものを檀家などへ送り、その代わりに初穂料や返礼品を受け取っていたと考えられます。
企画展では贈り物に関する手紙の他、江戸時代の諏訪上社に関する古文書を展示します。
※この記事は対象ページの更新箇所を機械的に抽出することでによって自動作成されました。
抽出結果には不適切な内容が含まれることがあります。
詳細は対象ページでご確認ください。