読書の秋、読書で
自分を高めよう!
秋は読書の季節です。ベストセラー作家の赤川次郎氏は、読書は、人生においてまだ経験のないことを先に間接的に経験しておく、いわば免疫をつくっておくことだといっています。人生は山あり谷ありです。これから先、子どもたちも、何か困難に直面することもあるでしょう。そんな時、困難に対する免疫があれば、最悪の状態を回避することができるといっています。そして、読んだ本は、どこへしまおうが、自分の足の下に必ず積まれていくものだといっています。つまり、読めば読むほど足元が高くなり、それに従って目線も高くなる。今まで見えなかった景色が見えるようになる。遠くまで見通せるようになるということです。
読書は、単に言葉を覚えるだけでなく、自分自身の視野を広げ、自分を磨く作用もあります。秋の夜長と言いますが、時には家族で読書する機会をつくってはいかがでしょうか。
最新更新日 9月30日(火)
9月30日(火)
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