2024年9月 (5)
9/13 今週の学校の様子
投稿日時 : 09/13
10日(火)は、6年生が総合的な学習の時間に東日本大震災遺構・伝承館を訪れました。語り部のガイドの方から説明を聞きながら、震災 当時のまま保存された校舎の様子から震災の恐ろしさを目の当たりにしました。
同じく10日には、宮城県美術館から職員の方を迎え、5、6年生に美術のアウトリーチ授業を行っていただきました。5、6年生はサイコロを使ったゲーム感覚で、グループで楽しく抽象画を描きました。とても分かりやすい内容だったので、難しく感じていた美術の世界がぐっと近づいたような感じがしたようです。
11日(水)は、1年生が鹿折子ども園に行き交流会を行いました。これまで生活科で調べてきた大島の海について、子ども園の年長児に対し発表を行いました。授業の中で何度も練習し、その成果を子ども園の子供たちに発表することができました。1つ上のお兄さん、お姉さんとして誇らしげな姿が光りました。
同じく11日は、海と生きる探究活動の時間に、4年生が鹿折川(中流)の生き物調べに出かけました。7月に上流の調査を行いましたが、川の様子や植物が違っていて、採取した生き物も違っていました。子供たちは、宮教大の棟方先生から魚の捕り方を教わり、ドジョウやウグイ、アユといった魚を捕まえることができました。
9/6 5年生野外活動(3日目)
投稿日時 : 09/06
3日目の内容は、防災学習、ロープワークです。
防災学習では、自然の家の職員の方から東日本大震災のとき、志津川自然の家ではどのような避難生活を送っていたのか写真を交えて紹介してもらいました。それから、災害時に何を持ち出したら良いかをグループで話し合い、何が必要か、他にどんなことに活用できるのかを皆で考えました。
ロープワークでは、いろいろな場面で使えるロープの結び方を教えてもらい、実際にやってみました。いかだ作りで既に教わった本結びや、結んだらなかなかほどくことが難しいもやい結びなどを教わりました。複雑な結び方もすぐに覚え、結んだロープをお互いに引っ張り合ったりして楽しみました。
3日間の野外活動はあっという間の活動でした。5年生には、野外活動で感じたこと、学んだことを発揮し、上級生としてこれからの鹿折小学校を牽引してくれることを期待しています。