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弘前市立郷土文学館

(R500M調べ)
弘前市立郷土文学館 (博物館・美術館:青森県弘前市)の情報です。弘前市立郷土文学館 に関するブログでの評判やオフィシャルページの更新情報、住所・電話番号・地図などの最新情報がご覧いただけます。

弘前市立郷土文学館のホームページ更新情報

  • 2024-12-06
    山田尚は、昭和10年(1935年)大鰐町に生まれ、県立弘前高等学校時代に詩を志しました。「荒地」派の・・・
    山田尚は、昭和10年(1935年)大鰐町に生まれ、県立弘前高等学校時代に詩を志しました。「荒地」派の詩人たちの影響のもと、「四季」派的抒情を否定する戦後詩の土壌を詩業の出発点としました。昭和40年、第一詩集『北辺の樹』を刊行し、泉谷明と詩誌『亜土』を創刊。以後、靑森県詩壇をリードする詩人の一人となりました。また、先達詩人らの研究・顕彰にも取り組み、『まるめろ論-高木恭造の青春』(昭和54年)刊行、『高木恭造詩文集』全3巻(昭和58年、平成2年)編纂、そして、高木恭造、一戸謙三、今官一の文学碑建立などにも尽力しました。
    本展は、令和6年1月に逝去した山田尚を追悼し、その詩業を中心に文学的業績を概観するものです。
    (令和6年12月29日~令和7年1月3日は年末年始休館)
    建部綾足(享保4年~安永3年)は、江戸時代中期、山鹿素行の血を引く弘前藩の家老の次男に生まれました。幼少から文武の英才、才気煥発、また美貌でもありましたが、20歳の年、兄嫁と通じて駆け落ちしようとして果たせず故郷を出奔。56歳で江戸で没するまで身の置き所も人間関係も変遷しつづけながら、俳人・歌人・読本作者・国学者・画家として、多彩に激しく生きました。
    本展は、津軽における「文学の祖」(小野正文『続北の文脈
    青森県人物文学史』)といわれる建部綾足にかかわる著作を中心に展示し、その魅力を紹介するものです。
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  • 2024-10-07
    スポット企画展「追悼・山田尚展」開会中
    スポット企画展「追悼・山田尚展」開会中
    山田尚は、昭和10年(1935年)大鰐町に生まれ、県立弘前高等学校時代に詩を志した。「荒地」派の詩人たちの影響のもと、「四季」派的抒情を否定する戦後詩の土壌を詩業の出発点とした。昭和40年、第一詩集『北辺の樹』を刊行し、泉谷明と詩誌『亜土』を創刊。以後、靑森県詩壇をリードする詩人の一人となった。また、先達詩人らの研究・顕彰にも取り組み、『まるめろ論-高木恭造の青春』(昭和54年)刊行、『高木恭造詩文集』全3巻(昭和58年、平成2年)編纂、そして、高木恭造、一戸謙三、今官一の文学碑建立などにも尽力した。
    本展は、令和6年1月に逝去した山田尚を追悼し、その詩業を中心に文学的業績を概観するものである。
    次回スポット企画展「津軽の文学の祖・建部綾足展」開会予定
    令和6年12月11日(水)~令和7年2月24日(月)
    (令和6年12月29日~令和7年1月3日は休館)
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  • 2024-09-01
    次回スポット企画展「追悼・山田尚展」開会予定
    次回スポット企画展「追悼・山田尚展」開会予定
    令和6年9月25日(水)~12月9日(月)

  • 2024-08-22
    記念講演会は終了しました。多くのご参加ありがとうございました。
    記念講演会は終了しました。多くのご参加ありがとうございました。

  • 2024-07-11
    ▶過去の企画展はこちら
    ▶過去の企画展はこちらスポット企画展「生誕110年 久藤達郎展」開会中
    久藤達郎(大正3年~平成9年・青森市)は、戦中戦後にかけて中央演劇界で劇作家として活躍しました。昭和十八年、「たらちね海」で国民演劇脚本情報局賞を受賞。演出・里見弴、出演・宇野重吉、千秋実らで上演し、後に映画化もされました。同年、代表作となる「東風」(戦後「東風の歌」と改題)を発表します。翌十九年、弘前高等女学校(現・県立弘前中央高校)に赴任。戦後は高校の教員として、青森県の高校演劇、市民演劇に大きな足跡を残しました。
    本展は、久藤達郎の戯曲関係の資料を中心に展示し、小説・随筆・詩なども含め、その文学的業績を紹介するものです。
    第48回企画展「文学紀行-青森県の名湯」記念講演会
    演題 「県民が愛した温泉場~歴史的観点からひもとく~」
    講師 中園裕 氏(青森県地域生活文化課 県史担当 総括主幹)
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  • 2024-06-21
    次回スポット企画展「生誕110年 久藤達郎展」開会予定
    次回スポット企画展「生誕110年 久藤達郎展」開会予定
    令和6年7月10日(水)~9月23日(月)

  • 2024-06-05
    弘前市立郷土文学館 開館記念無料開館イベント
    弘前市立郷土文学館 開館記念無料開館イベント
    弘前市立郷土文学館の開館日を記念し、無料開館を行います。
    日時 令和6年6月29日(土)~7月1日(月) 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)
    温泉ソムリエ 鎌田祥史氏による講演会「温泉のススメ-知って楽しむ青森の温泉-」
    無料開館に伴い、温泉ソムリエ鎌田祥史氏による講演会を開催します。
    日時 令和6年6月29日(土) 午前10時~午前11時
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  • 2024-04-20
    スポット企画展「没後80年 岩谷山梔子展」開会中
    スポット企画展「没後80年 岩谷山梔子展」開会中
    令和6年4月17日(水)~7月8日(月)
    岩谷山梔子(本名・健治)は、明治15年10月30日、現在の青森市米町に生まれました。正岡子規が死去した明治35年、肋胸骨カリエスの療養中に子規の著作を読み、その頃から俳句を始めます。翌36年、新聞『日本』の河東碧梧桐選「日本俳句」に初めて選ばれ、以後、碧梧桐の門下で頭角を現わします。その後、京都に移り住み、大谷句仏の俳誌『懸葵』に参加し編集や選にも携わります。大正期に入り、新傾向俳句に進む碧梧桐からは離れ、大須賀乙字に師事しました。昭和に入っても句作を続け、昭和19年1月4日、太平洋戦争さなかの京都で63歳で世を去りました。句集に『山梔子第一句集』(大正13年)があります。
    本展は、岩谷山梔子の句稿・句帖・短冊などの直筆資料を中心に展示し、「巧緻洗練」と称された山梔子の俳句の魅力を紹介するものです。
    令和6年度「文学忌」

  • 2024-04-06
    第48回企画展「文学紀行-青森県の名湯」開会中
    第48回企画展「文学紀行-青森県の名湯」開会中
    令和6年3月3日(日)~4月15日(月)
    第48回企画展「文学紀行-青森県の名湯」の図録を1冊1,000円で販売しております。
    令和6年度「北の文脈文学講座」「ラウンジのひととき」

  • 2024-03-20
    展示替え休館のお知らせ
    展示替え休館のお知らせ
    企画展展示替えのため、下記のとおり休館いたします。
    令和6年3月22日(金)~3月31日(日)
    皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
    第48回企画展「文学紀行-青森県の名湯」開会予定
    令和6年4月1日(月)~令和7年3月21日(金)
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弘前市立郷土文学館 の情報

スポット名
弘前市立郷土文学館
業種
資料館、記念館、博物館、科学館
最寄駅
中央弘前駅
住所
〒0360000
青森県弘前市大字下白銀町2-1
TEL
0172-37-5505
ホームページ
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/bungakukan/
地図

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弘前市立郷土文学館周辺の博物館・美術館スポット

2023年03月18日11時32分05秒