◆2023 11/ 18
過程の成長を見つめて
今年の琢成祭は、4年ぶりに全学年・保護者が一堂に会しての開催となりました。準備の際に体育館いっぱいに並べられた椅子を見ながら、コロナ禍前の生活がようやくここまで戻ってきたのだなと感じました。
200人を超えるたくさんのお客さんの前でしたが、どの学年も頑張ってきた成果を堂々と発表することができました。劇や合唱、合奏など、この1年の成長を工夫を凝らして発表しており、会場は多くの拍手や手拍子が起きるあたたかい空間となっていました。
発表はもちろん素晴らしかったのですが、目を向けていきたいと思うのは、その姿が生まれるまでの”過程”です。授業の時間、練習の時間、休み時間、放課後など、たくさんの時間を使って練習してきたことでしょう。それは、きっと楽しいことばかりではなかったはずです。苦しいことや辛いこと、きっとやめたいなと思ったこともあるでしょう。それを自分の力で、または仲間の力、お家の人の力を借りながら乗り越えてきたからこその姿であると考えます。このように行事を通して一回り成長した子どもたち。培った力を日常に返していけるよう、関わっていきます。
◆2023 10/ 30
夢は、叶えることが全てじゃない
5・6年生を対象に、『モンテディオ山形 夢クラス』が行われ、
渡邉監督と横山塁選手にお越しいただきました。簡単なレクリエーションで仲を深めてから、『夢』について考えました。5年生と6年生の夢の発表の後、お二人もお話しをしてくださいました。その中で、「夢は、叶えることが全てじゃない。」という言葉がありました。「夢を叶えられれば、それは素晴らしいことだけれども、全部が全部うまくいくわけではない。叶えようと”全力”で努力することが、自分の成長につながる。”全力”は言葉で言うのは簡単だが、姿で表すのは難しい。もうこれ以上はできないというぐらい努力することが大切。勉強でも遊びでも友だち関係でも、それを日々続けよう。」
これからも、子どもたちが”全力”を出せるよう支え、励ましていきます。
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