交流展『海を渡る獅子舞―高雄の「舞獅」文化』
令和6年8月3日(土)~9月1日(日)
氷見市立博物館と台湾の高雄市立歴史博物館は令和2年に友好協定を結んで以降、高雄市で氷見の獅子舞資料を展示するなど文化的な交流を続けてきました。その交流の一環として、今回当館では高雄市立歴史博物館の所蔵資料を中心とした台湾の
舞獅
(
まいし
)
資料を展示する展覧会を開催することになりました。
氷見の獅子舞は、市内でも地区ごとに行われる演目や所作には違いがあります。同様に台湾の「舞獅」にも北部と南部の地域性による違いが有るのは勿論、第二次大戦後に中国からの移住者により伝えられたものも地域に根付いていることで、多様な舞獅が存在しています。
ともに港町の高雄市と氷見市では双方で多様な「舞獅/獅子舞」が祭りにおいて重要な役割を果たしてきました。そうして長い年月にわたって様々に発展し、受け継がれてきた伝統芸能である舞獅を本展覧会で紹介することで、高雄市の文化や魅力を身近に感じていただけると幸いです。
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