お茶とのふれあい教室
人権集会
2024年1月31日 (水)
お茶とのふれあい教室
5・6年生を対象に、県茶生産協会の方にお茶とのふれあい教室を開いていただきました。
まず、お茶の種類の説明を受け、緑茶、紅茶、ウーロン茶などは、もとは同じ茶葉であることを知って、子どもたちは驚いていました。
続いてお茶の産地やとれる時期についても学習し、最後においしいお茶のいれ方について学習しました。水出しと熱いお湯でいれたお茶の両方を飲んで、お茶の味はお湯の温度によって変わることを実感し、90℃のお湯を冷ましながら茶葉の準備をしました。ちょうどよいお湯の温度になった頃、お茶の注ぎ方の作法のとおり、班の人数分のお茶を注ぎ分け、甘みと苦みと渋みのちょうどよいバランスのおいしいお茶を味わうことができました。
お土産にお茶パックをいただきました。きっと、いただいたお茶の葉で、子どもたちは家族においしいお茶をいれることでしょう。お茶にまつわるいろんな秘密を知ることができて、楽しく、ためになる授業でした。
人権集会
2月は校内人権月間ということもあり,人権集会が行われました。
それぞれの学級の目標とそれに対する取組の反省などが発表されました。
その後,どんなことがいじめなのか,いじめは絶対にしていけないことだということを全員で確認し,本校の人権宣言5項目を確認しました。
《山野小学校 人権宣言》
1 山野小は「さん」づけが飛び交う学校です
2 山野っ子は「ぽかぽか言葉」と「ぽかぽか行動」を心がけます
3 いじわるやいじめをせず,みんな平等に接します
4「ありがとう」「ごめんなさい」は笑顔をふやすまほうの言葉です
5 山野っ子は相手の目を見て,最後まではなしを聞きます。
子どもたち一人一人,全員が自分も周りも大事にしながら過ごしていけるように今後も取り組んでいきたいと思います。