2019/12/11 登山道情報(12/09現在)
12月に入り日に日に厳しい冷え込みとなり、いよいよ本格的な冬山シーズンがやってきま
した。最近の標高2,300m付近は、最低気温-12℃~-10℃、最高気温-2℃~0℃です。
標高2,600m以上は積雪があり最低10本爪アイゼン、ヘルメット、ピッケルが必須です。
標高2,600m以下の一般登山道についても積雪は少ないものの凍結している箇所があるた
め軽アイゼンは必須です。まだ積雪が見られない登山道であっても、今後の天候によって
は道が凍結するため、転倒や滑落には十分に注意してください。
これからの季節は銀世界が一面に広がる美しい冬景色を楽しむことができる一方で、他の
季節とは異なり、雪崩や低体温、滑落などのリスクが高まります。冬山登山の知識やトレ
ーニング、自身の経験や技量、体力にあった無理のない登山計画、十分な装備と服装など
安全に冬山登山を楽しむことができるよう、一人ひとりが事前準備をしっかりと行ってく
ださい。
なお、八ヶ岳山域では通年営業を行っている山小屋や冬期中に一定期間営業している山小
屋がありますので、詳細は各山小屋のホームページをご確認ください。
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