「雲龍型と不知火型」展
横綱土俵入りの型である雲龍型と不知火型。雲龍型は、綱の輪が1つ、せり上がりの際に右手を広げ、左手はわきばらにつけ、攻めと守りの姿勢を示すといわれます。
一方、不知火型は、綱の輪が2つで構成され、せり上がりの際に両手を広げ、攻めの姿勢を表すといわれます。
今回の展覧会では、型の始祖である雲龍 久吉や不知火
光右衛門の錦絵をはじめ、往年の横綱が土俵入りで使用した綱などを中心に展示いたします。
雲龍型と不知火型の対比を通じて、横綱の歴史とその地位の重みをご体感ください。
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