入替実施日:令和5年4月2日(日)
鳳凰台(ほうおうたい)HOU-OU-TAI
創建年代は不詳、嘉永7年に378両をかけ大修理を行っている、その後、明治43年に再度大修理が行われ、総坪3万坪という金具(但し金具の1坪は約3cm四方をいう)と、7尺の欅の大材で彫られた谷越え獅子の波渡りは、高山の屋台彫刻中最大のものである。
谷越え獅子の波渡り
布袋台(ほていたい)HOTEI-TAI
天明年間の創建とされ、布袋の操り人形を主題にしてこの屋台が建造された。布袋和尚と唐子2体は、操り手綱36条と9人の綱方を要とする極めて複雑巧妙な、からくり人形で、離れからくり人形中日本最高のものである。
布袋の操り人形
宝珠台(ほうじゅたい)HŌJU-TAI
創建年代不詳、文政11年の大改修で、棟飾りに雌雄の大亀を載せた、この大亀は屋根を軽くするため和紙に漆をかけた一閑張りで出来ている。この屋台の台輪は、ケヤキ材の一枚板で高山の屋台の内で―番美しい。
雌雄の大亀
大八台(だいはちたい)DAIHACHI-TAI
高山で最初の三輪の屋台で、御所車の直径は1.56mもある。中段は平安朝風の御殿造りで囲いがなく簾を半ば垂らし、この御殿で烏帽子、直衣の装束をきた童子達が優雅な屋台囃子の大八の曲を演じる。
高山で最初の三輪
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