入替実施日:令和5年11月26日(日)
布袋台(ほていたい)HOTEI-TAI
天明年間の創建とされ、布袋の操り人形を主題にしてこの屋台が建造された。布袋和尚と唐子2体は、操り手綱36条と9人の綱方を要とする極めて複雑巧妙な、からくり人形で、離れからくり人形中日本最高のものである。
布袋の操り人形
鳳凰台(ほうおうたい)HOU-OU-TAI
創建年代は不詳、嘉永7年に378両をかけ大修理を行っている、その後、明治43年に再度大修理が行われ、総坪3万坪という金具(但し金具の1坪は約3cm四方をいう)と、7尺の欅の大材で彫られた谷越え獅子の波渡りは、高山の屋台彫刻中最大のものである。
谷越え獅子の波渡り
金鳳台(きんぽうたい)KINPŌ-TAI
上段には桜山八幡宮の御祭神応神天皇のお母様である神功(じんぐう)皇后様とその臣下である武内宿禰(たけのうちのすくね)の人形を取り付けている。
また欄間には彫刻の名手谷口与鹿(たにぐちよろく)の手による四季の花が描かれています。
金鳳台の人形
鳩峯車(きゅうほうしゃ)KYŪHŌ SHA
創建は延享4年で、その後天保8年に再建されたのが今の屋台であり、特に中段の前面には雲龍、側面には明人遊苑図の刻糸幕、後面見送りは綴錦のササン朝モードの樹下仙人美人図の垂幕は稀品中の稀品である。
明人遊苑図
※この記事は対象ページの更新箇所を機械的に抽出することでによって自動作成されました。
抽出結果には不適切な内容が含まれることがあります。
詳細は対象ページでご確認ください。