不審者対応を通して、学校安全について考えました!
2025年2月21日 12時56分
2月21日(金)晴 不審者が授業中に現れたことを想定し、教員はどのように連携しながら対応するか、また、生徒たちはどのように身を守るか、という視点で避難訓練を行いました。生徒たちは安全を確保しつつ、各教室で待機の姿勢を保ちました。先生方は、その現場で不審者と一定の距離を保ちながら彼らを遠ざけるところまでを、また、警察への通報までの役割などを確認しました。最後に校長先生から、自分の命を守ることの大切さをお話されました。学校安全について考える学びの時間になりました。
最後の「力試し」が始まりました!
2025年2月19日 12時11分
2月19日(水)晴 学年末実力テストが始まりました。今日から3日間、生徒たちは、今年最後の力試しに臨みます。タブレットを活用する教科もありました。各学年ともに、真剣なまなざしで問題と向き合っていました。初日を終えた生徒たちの表情は様々で、「数学は〇点しかない~。」「英語が難しかったです。」などの声が聞こえてきました。気持ちを切り替えて、また明日チャレンジあるのみですね!頑張れ!鴨中生!
命の尊さについて考えました!(2年生)
2025年2月18日 17時11分
2月18日(火)晴 今日の2年生のクラスでは、道徳の授業が行われました。国境なき医師団で診療にあたってきた貫戸朋子さんは、紛争地帯に派遣されている中で、助かる見込みがないと思える男子の診療にあたり、治療に必要な酸素ボンベ
をこの男子に使うか、次の患者に使うか悩んだ末に、結局、酸素を切るという判断をしてしまいます。助かる命と助からない命。医師としての立場、患者の家族としての立場などでその考えが変わってきます。大人でも難しいと思える発問に、生徒たちは話合いを通して、自分の考えを深めました。「命を諦めることは、人にとって1番と言っていいほど苦しい。ただ、それが命を救うということにつながると思った。」「自分だったらずっと迷ったまま、どちらも選択できないと思った。」「人の命に対する考え方は人それぞれで、決まった形の正解というのは存在しないものだと思った。」などの振り返りがありました。皆さんなら、どのように考えますか?
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