京都国立近代美術館

01.11
2024.01.09『モダンアートな夜を英語で～京都国立近代美術館～』を開催します（2/9）

01.07
Open 10:00-18:00
01.06 sat. - 03.10 sun.
1960年代以降、欧米において従来のテキスタイルの概念を超えるような作品群が数多く登場しました。伝統的な技法を踏まえつつも、天然・合成繊維のみならず、金属や鉱物など様々な素材を取り込み、平面から立体へ、そして空間へと展開した作品群は、ファイバーアートと呼ばれ、その新たな潮流は、とりわけ1962年から1995年までスイスのローザンヌで開催された国際タペストリー・ビエンナーレを中心に世界へと波及していきました。
日本におけるこの領域のパイオニアである小林正和（1944 –
2004）は、京都市立美術大学（後の京都市立芸術大学）で漆工を学んだものの、川島織物在職時の「1本の糸との出会い」を起点に、糸を「垂らし」「緩め」「張り」集積させた立体造形作品を発表します。そして第6回国際タペストリー・ビエンナーレへの入選を皮切りに、国際テキスタイル・トリエンナーレ（ウッヂ、ポーランド）や国際テキスタイルコンペティション（京都）などでの活躍を通して、国際的に高く評価されるようになりました。糸を含む「ファイバーは人間と密接に結びついている」と考える小林の作品は、常に空間と関係を切り結ぶことを志向し、最終的には戸外でのインスタレーションへと展開していきます。
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01.05
Open 10:00-17:00

12.28
Closed

12.21
12.21 thu. - 03.10 sun.
2024年度 第1回コレクション展
2024.03.14 thu. - 05.26 sun.
2023.12.19小林正和とその時代展ラウンドテーブル「小林正和とその時代」を開催2023.12.19小林正和とその時代展1月9日（火）ギャラリートークをインスタLIVEにて配信2023.12.19小林正和とその時代展1月6日（土）講演会「小林正和とその時代ーファイバーアート、その向こうへ」を開催2023.12.20任期付研究員（西洋近・現代美術担当）の公募について（令和6年2月15日17時必着）2023.12.182024年1月5日（金）の閉館時間について2023.12.18年末年始の休館日程について

12.13
2023.12.1212月16日（土）、23日（土）コレクション・ギャラリー無料観覧日

12.09
Open 10:00-18:00

12.08
Open 10:00-20:00研究補佐員（有期雇用職員・学芸課）の公募について（令和6年1月19日17時必着）

12.03
2023.12.01独立行政法人国立美術館（京都国立近代美術館）研究補佐員（有期雇用職員・学芸課）の公募について（令和6年1月19日(金)17時必着）

11.28
「糸あやつり 人形劇映画 明治はるあき」1968年