更新日:2023年11月16日
企画展情報
企画展チラシ
パネルで見るシーボルト動植物誌と出羽の関係者たち展
会期:令和5年11月17日(金曜)から令和5年12月19日(火曜)
シーボルトは文政6年(1823)阿蘭陀商館長付き医師として来日し、3年後江戸参府に同行したシーボルトは将軍や大名、蘭学者や医師たちと会っています。中でも最上徳内は幾度となくシーボルトを訪ね、学問に関する意見を交換したといわれています。徳内の肖像画はシーボルトが帯同絵師の川原慶賀に描かせたもので、そこからも二人の親密さがうかがえます。
この度の企画展は、シーボルトが日本で収集した博物標本や文学・民俗学的コレクションなどを、慶賀が描きまとめた「日本」「日本植物誌」「日本動物誌」をデジタルで保管している全国の主な図書館や大学、さらには記念館や博物館から提供を受け大迫力で展示しております。今からさかのぼること200年前の繊細なまでの表現力をぜひご覧ください。
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