トライやる・ウィーク4日目
2025年06月05日
6月5日(水)、トライやる・ウィークもいよいよ4日目を迎えました。最初は緊張していた生徒たちも、少しずつ職場の雰囲気や仕事内容に慣れ、自信を持って行動できるようになってきました。職場の方々からは、「あいさつがしっかりできるようになった」「自分から仕事を見つけて動いていた」といった嬉しいお声もいただいています。生徒たちは、毎日の経験を通して社会性や責任感を育み、大きな成長を見せています。それぞれの現場で、実際に「働く」ことの意味を体で感じ、これまでの学校生活では得られなかった気づきを得ているようです。また、「ありがとう」「助かったよ」という言葉をもらうたびに、生徒の表情にはやりがいや喜びがにじんでいました。疲れも見えはじめていますが、それ以上に大きな学びや成長が感じられる一日となりました。
3年生、実力テスト
2025年06月04日
本日、3年生が1日をかけて実力テストに臨みました。このテストは、これまでの学習の成果を確認し、今後の進路選択に活かすための大切な機会です。修学旅行や部活動、生徒会活動などで忙しい日々を送りながらも、このテストに向けて地道に学習を続けてきた生徒が多く見られました。教室内には緊張感が漂い、どの生徒も1問でも多く正解しようと、時間ぎりぎりまで集中して取り組んでいました。これから進路を見据える中で、生徒たちはさまざまな節目ごとに、テストや面談などに挑むことになります。1日1日を大切にし、逃げずに努力を積み重ねて、受験という大きな壁を乗り越えていってほしいと願っています。応援しています。頑張れ、3年生!
1年生、救命講習 ~胸骨圧迫・AED研修~
2025年06月04日
本日、1年生が2校時に救命講習を受講しました。講師としてお越しいただいたのは、西脇多可消防署の消防士の皆さんです。今回の講習では、胸骨圧迫とAEDの使用方法について学びました。心肺が停止し、何の処置も行わなかった場合、生存率はわずか3分で50%にまで下がると言われています。救急車の平均到着時間はおよそ10分。到着までの間に、いかに適切な心肺蘇生ができるかが、命を救う鍵となります。「目の前で人が倒れたとき、助けられる人になってほしい」そんな願いを込めて実施された今回の研修。実際に胸骨圧迫を体験すると、わずか3分間でも大変な労力がかかることを実感しました。命を守る最前線で活躍されている消防士の方々の言葉は、一つひとつに重みがあり、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。今回は人工呼吸は行わず、胸骨圧迫とAED操作のみの実技でしたが、救急車が到着するまでの貴重な時間に、命をつなぐ力を身につけるという目的に対して、皆、真剣に取り組みました。「いざという時に、この学びを活かしたい」そんな思いを胸に、意義深い時間となりました。次回は、人工呼吸についても学びたいと考えています。
1年生 わくわくオーケストラ
2025年06月03日
今日は、1年生が校外学習で「わくわくオーケストラ」に出かけました。生のオーケストラ演奏を聴くのは、ほとんどの生徒にとって初めての体験です。最初に演奏されたのは、ビゼー作曲「カルメン組曲第1番」より《闘牛士の行進》。続いて、ベートーヴェンの「交響曲第5番《運命》」。リズミカルな旋律と迫力ある演奏に、生徒たちはあっという間に引き込まれていきました。その後は、楽器紹介のコーナー。弦楽器5種類、木管楽器4種類、金管楽器1種類――合計10種類もの楽器を、親しみのある曲にのせて一つひとつ紹介してくださいました。楽器の音色や特徴を、楽しく学ぶことができました。演奏はさらに続きます。ワーグナー作曲「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より《第1幕への前奏曲》、そしてシベリウスの「フィンランディア賛歌」。それぞれの曲にまつわる歴史的背景や場面の情景も、テロップで丁寧に解説され、理解を深めながら鑑賞することができました。約70名もの奏者による大迫力の演奏に、まさに体全体で音楽を感じる時間となりました。終盤には「ラデツキー行進曲」を、会場全体で指揮に合わせて手拍子を打ちながら楽しみ、最後は「ふるさと(嵐)」をみんなで大合唱。会場全体が一つになって、音楽を心から楽しみました。本格的なオーケストラの演奏を間近で体験できた、貴重な一日となりました。この体験をきっかけに、クラシック音楽やオーケストラに少しでも興味をもってもらえたら嬉しいです。
中学2年生、トライやる・ウィークに挑戦!
2025年06月02日
本日より、本校の中学2年生が「トライやる・ウィーク」に参加しています。「トライやる・ウィーク」は、兵庫県内の中学生を対象に行われている職場体験学習で、生徒たちが地域の事業所や施設に1週間通い、働くことの意義や社会の仕組みを学ぶ貴重な機会です。本年度は、飲食店、保育園、福祉施設、図書館、商店など、地域のさまざまな事業所にご協力をいただき、生徒たちは緊張しながらも真剣な表情で初日を迎えました。初日の朝は、「うまくあいさつできるかな」「迷惑をかけないようにがんばりたい」といった声が聞かれ、生徒たちの意気込みが伝わってきました。普段の学校生活とは異なる環境の中で、自分にできることを精一杯考え、取り組んでいく姿勢はとても頼もしく感じられます。保護者の皆さま、地域の皆さまにはご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。今後も生徒たちの成長の様子を随時お伝えしてまいります。1週間の経験が、生徒たち一人ひとりの将来につながる貴重な学びとなることを願っています。
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