パンと仕事と天国だよ。
[No.51 しんじる]
「完訳ドン・ボスコ伝」297頁
ドン・ボスコは、小学校の教師をしているアラソナッティ神父に、
トリノのオラトリオに来て手伝ってほしいと頼みました。「給料
はどれくらい?」と聞かれて、ドン・ボスコが答えた言葉です。「お
金は貯まらないけど、睡眠はほしいだけ貯めておけるよ」と冗談
まじりに言われながらも、アラソナッティ神父は真剣に考え始め
ます。ある日、オラトリオにやって来た彼は「天国を手に入れた
いんだ」と言って、生涯ドン・ボスコのもとで献身的に働きまし
た。彼の祈りの本には、ドン・ボスコが疲れた仲間に繰り返して
いたメモがはさまれていました。「天国で休もう。」
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