神との平和な関係をもたない者は、
自分自身との平和な関係もなく、
他の人々との平和な関係も保てません。
[No.65 きずな]
Memorie Biografiche17,p113
まことの「喜び」と「平和」は、神との親しい関係の中から生ま
れます。そして、そこから他人との平和な関係も生まれるのです。
ドン・ボスコは子どもたちにも、大人たちにも、ゆるしの秘跡を
大いに勧めていました。それは神と和解することで、自分の心に
本当の平和が訪れることを確信していたからです。自分の良心が
きれいに掃除されていなければ、幸せを装ってみてもどこか限界
があるのでしょう。他人との関係もどこか歪んだものになってし
まうのかもしれません。「罪」の意識が薄れてしまった今だから
こそ響く言葉ではないでしょうか。
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