2015/12/01 12:59 更新野里の歴史12月野里の歴史
11月25日に6年生が、学校の代表として野里の歴史を教えていただきました。
お話をしてくださったのは、ヒクイナ会のメンバーの方です。
昔、昔、大昔・・・私たちの住んでいる町は、海でした。そこから土砂が積もり関東からやってきた人たちによって、野里の町が出来上がりました。この土地は良質の土がながれてきていたため、田んぼができ、町の人は主に農業をしていたそうです。しかし川のすぐ近くの土地であったため、(くらちのすぐ横が川でした)度重なる川の氾濫のため苦労をしたという話でした.
戦国時代になると、氾濫を鎮めるために、一夜官女祭が行われるようになりました。
幼い少女を生贄にしたそうです。この伝統的な行事は、平成の時代である現在まで続いています。児童の中には、幼いころにこの伝統行事に参加したことがある子もいます。
続きを読む>>>