2024年9月4日
生麦学援隊の皆様に感謝
子どもたちは、熱中症、新型コロナウイルス感染症予防をしながら、体育や校庭での遊びを楽しんでいます。
今朝の校庭の暑さ指数(WBGT計の値)は24.7。久しぶりに、朝から校庭で遊ぶことができました。
学援隊の皆様には、毎朝、通学路に立っていただき、子どもたちの交通安全指導をしていただいています。
子どもたちは、校門で見守りをしていただいている学援隊の方々に「おはようございます!」と言うと、素早く教室にランドセルを置き、朝から元気にドッジボールをしていました。ほほえましい姿に、学援隊の皆様も笑顔でした。
来月には「スクールゾーン協議会」が行われます。保護者、地域、警察署、区役所の皆様にお集まりいただき、通学路について検討いただきます。これからも、子どもたちにとって安心・安全な通学路になるよう、皆様の見守り、また危険な場合には声かけをお願いいたします。
2024年9月3日
子ども同士の対話がある授業
今日は、昨日よりもだいぶ涼しい一日でした。中休み、子どもたちは楽しそうに校庭を走っていました。
教室では、相手に、自分の考えや気持ちを伝えている授業を、いくつか目にしました。
6年生の国語「いちばん大切なものは」では、自分が大切にしているものを考え、理由を付けて相手に伝えるという授業をしていました。
3人ぐらいずつに分かれ、それぞれの児童が自分の考えを伝え、対話を開始。その後、メンバーを入れ替えて、同じように対話を繰り返していました。自分の考えをより鮮明に表現したり、相手の考えを聞いて自分の考えを修正したりしている児童もいました。
4年生の算数では「2桁同士の割り算」を学習していました。どうしたら、うまく「商」を見つけることができるのか。子どもたちは、グループことに分かれ、自分が発見した解き方を説明したり、質問を受けたりしていました。すると、発見した解き方の誤りに自分で気がついたり、他のグループの考え方を取り入れて再度検討したりしているグループもありました。
授業の中で、いかに子どもたちの言葉を引き出し、対話につなげられるかで、内容がより深まるように感じました。
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