読書は

読書は
心
と
頭
の貯金箱
 　読書（本を読むこと）は「
心の貯金箱
」です。読書をすることによって登場人物の気持ちを考えて、嬉しくなったり、悲しくなったりして自分の心が揺れ動きます。また、物語がこの先どのように展開するのかなとハラハラドキドキ、ワクワクすることもあります。そのような心の動きや感動が、自分の心を豊かにしてくれるのです。今の時代は、インターネットやＳＮＳ等の普及によって、アニメや映画などの動画を見ることが簡単かつ多くなり、本を読む人が少なくなっていると言われています。私はとても残念なことだと考えています。実は、文字を読む場合と動画を見る場合とでは、人の想像力（イメージを膨らませること）はどちらの方が成長するかを研究した結果があります。
結果は文字を読む方が良かったとなっています。その理由として文字を読むことで脳の働きが良くなり、イメージを膨らませることができるようになるのだそうです。さらに、考える力も高まるそうです。読書は「
頭の貯金箱
」とも言われ、今まで知らなかったことや役に立つことを学び、知識を増やすことができます。
読書は心にも頭にも栄養を与えてくれるのです。
１１月１８日
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■２０２４年１１月１５日
ゆりかもめⅡ　No.１４７

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