最新更新日:2012/05/15
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修学旅行初日(2)
5/12 修学旅行初日(1)
修学旅行初日(2)
写真上 セレモニー
中 慰霊碑見学と原爆ドーム
下 お好み焼き村にて
【南中NEWS】 2012-05-15 15:46 up!
5/12 修学旅行初日(1)
早朝6時の集合、富山から京都までは団体専用列車、京都からは新幹線で広島へ、広島駅に降車後はバスとフェリーを乗り継いで宮島へ。そんな長時間に及ぶ乗り物の利用にかかわらず、生徒たちは厳島神社、平和記念公園を元気かつ意欲的に活動しました。
厳島神社のシンボルである海上の大鳥居は先月の強風で頭部が破損し、修理中のためカバーが掛けられていたのは残念でしたが、回廊や舞台を巡り、厳島神社のすばらしさや景観の美しさは十分に実感できました。参道での鹿との触れ合いや風に吹かれてフェリーから眺める宮島や対岸の景色も格別でした。
平和記念公園では最初に平和記念資料館を班ごとに見学しました。被爆者が身に着けていた衣服や時計、カバン、町のがれきの跡などはもちろん、写真やスケッチによる被爆当時の様子などが原爆の恐ろしさを実感させてくれました。資料館を出た後、全員が「平和の子の塔」の前に整列し、セレモニーを行いました。代表が「平和の誓い」を述べ、千羽鶴奉納、そして犠牲者への黙祷を捧げました。さらにホテルに帰ってからも、被爆体験者である坪井直氏から講話を聞き、原爆落下の瞬間とその後に目や耳にした悲惨な光景を生々しく語っていただき、平和学習を深めることができました。
初日は遠くまで足を運んだ分、疲れはあったものの、世界遺産を自分の足と目と耳で確かめることができました。また、夕食で食べた本場のお好み焼きも格別の味わいでした。
【南中NEWS】 2012-05-15 15:37 up!
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