元日のようなもの
04/03 16:30
2023/04/03
元日のようなもの
4月3日(月)、今年度が始まりました。学校にとっては言うなれば、元日のようなものです。新体制で、子どもたちをいかに迎え入れるかを真剣に考えます。
そして、実際に2年生以上が登校する始業式を迎えて、主役の登場となります。やっぱり学校は、”子どもたちがいてこそ”です。そして、1年生を迎え入れ、全学年が揃ったところで本格的なスタートとなります。ただ、本格的なスタートに至るまでもやっぱり一日一日、一時間一時間が大事でかけがえのないものです。第一印象も大事にしながら、いい習慣が定着するように、気をつけていきます。
さて、年度末にお知らせしていましたエドヒガンの森の公開が本日まででした。渓のサクラ、陽明小学校では特に3年生がお世話になっています。それ以上の学年や卒業生もエドヒガンの森に足を運んでいると聞いています。身近な地域にこのような場所があって、本当に恵まれていると感じるとともに、お世話をされている方々に頭が下がります。
1日(土)に少しお邪魔してきました。私の前を歩く、まだ小学校に上がっていないお子さんが、「雪が降ってるみたい」と言って両手を広げていました。私も全く同じことを思い、全く同じポーズをしていました。ちょっとおかしくて、恥ずかしくて、心の中でだけ「ほんと、雪みたい!」ってつぶやきました。エドヒガンの花弁はソメイヨシノよりも小ぶりで可憐な感じがします。さらさらと風に舞う様子は、本当に雪のようでした。そして、ソメイヨシノよりもほんのちょっと早いのですね。
サクラにばかり気持ちが行っていましたが、菜の花の黄色との対比も素晴らしかった!公開は今日まででしたが、校区内にお住いの方々は行かれましたか?晴れた日が多かったので、ちょっとしたお散歩がてら汗をにじませるぐらいの運動ができたかと思います。今年度も3年生がお世話になります。よろしくお願いします。
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