最新更新日:2012/05/19
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学校の様子(25)
土曜参観 晴天の中実施!
土曜参観 晴天の中実施!
本日(5月19日)土曜参観日であった。晴天に恵まれた。今日に限ったことではないが毎朝、通勤してきたときにどの教室も窓が全開になっている。誰がやってくれているのか分からないが、朝の新鮮な空気を教室に取り入れて、さわやかである。
生徒の登校と同じようにPTA本部役員の方々が受付に来ていただいた。学校の教職員がするのではなく、PTAの方々が同じ保護者同士と言うことで立っていただけるのはいいものであると眺めていた。
教育委員会より4人も来ていただいた。普通2名ぐらいのものであるが、休みの日に出向いてもらうのは、一部仕事とは言え、ありがたいものである。昨夜も遅くまで研修があり一緒にいて、次の日の朝早くの訪問であるのを知っているだけに感謝である。
さて授業はどうだったでしょう。安心していただけただろうか。それとも「私の方がうまいわ」と思われたのだろうか。「授業力」というのは何なのかといつも考えています。知識のいっぱい詰まっている人はたくさんいますが、知っていることと、教えることはまた違って、それも一人に教えることと、多数に教えることもまた違います。教師は経験を積みながら、切磋琢磨しながら、うまくいかなかったことを自分の肥やしとして成長していくものです。教師を育てる側面もどこかにおいて、応援してやって下さい。
そして教師は「初心忘るべからず」という言葉を忘れてはいけない。これは前に書いたことがあるような気がするが、まあ誰も覚えていないだろうから書きますが、一般的に「最初の志を忘れてはいけない。」と思っているのですが、能を創った世阿弥の言葉で「物事を始めた頃のへたくそだった頃の自分を忘れてはいけない。」というのが本当の意味である。人はものごとが上手になると最初の頃の自分を忘れ、つい偉そうになる。始めた頃のおどおどしていた自分を忘れてしまって、偉そうな態度をとったりするものだ。調子の良いときこそ、これを思い出している。
理科の授業をのぞくと、保護者の班が作ってあった。薬品を混ぜて花火を作る実験であった。懐かしい想い出がよみがえったのではないだろうか。
お忙しい中、たまの休みであった保護者の方もおられただろう。我が子とのこととは言え家でごろっとしたいものですよね。そこを学校に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。1年生で手の写生を展示されるのを楽しみにしていた生徒もいたようですが、どうしても間に合わなかったということです。展示がなされたら、このHPに紹介しますので楽しみにしていて下さい。また直接見にも来ていただきたいです。
昨日も書きましたが、21日は代休です。その日に世紀の「金環日食」ショータイムがあります。目に気をつけてお子さんと一緒にご覧下さい。金環日食は非常にめずらしいのだそうです。次は105年後とか、頑張って次も見たいものですが、まあ今回見ていた方がいいですね。
■金環日食HP
【学校の様子】 2012-05-19 12:59 up!
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