6年小高連携 工芸高等学校
6年小高連携 工芸高等学校
12月12日(火)、6年生は阿倍野区の大阪府立工芸高等学校へでかけ、作品制作を通しての小高連携活動を行いました。
工芸高校は、今年で創立100周年を迎える、大阪で工業デザイン・工芸・美術を専門的に学ぶ高等学校として、歴史ある学校です。また、校舎は歴史的建造物として大阪市の文化財に指定されています。
工芸高校には、ビジュアルデザイン・映像デザイン・プロダクトデザイン・インテリアデザイン・建築デザイン・美術と6学科あります。子どもたちはどれか1つを選び、それぞれのワークショップに参加しました。
工芸高校の校舎に足を踏み入れた瞬間から、子どもたちはワクワクドキドキです。まずは食堂で昼食を済ませて、工芸高校の学校の説明を聞きました。
その後は、工芸高校の生徒のみなさんの引率のもと、それぞれの学科に分かれてワークショップを行う実習室に移動しました。
どの学科も、高校生が子どもたちの横についてやさしく教えてくれました。日頃、低学年のお世話をする6年生が、高校生のお兄さんお姉さんの説明を目を輝かせて聞いている姿がほほえましく感じました。
初めて見た材料や道具を使って出来上がっていくものに子どもたちは、感動、感激していました。そして、出来上がった自分の作品を大切に持って、工芸高校を後にしました。
自分の将来の進路として興味を持った子どももいたようです。貴重な体験活動をすることができました。
なお、工芸高等学校のホームページにも今回の小高連携活動の様子がアップされています。
【学校行事】 2023-12-17 13:50 up!