忍耐するよりも
腹を立てるほうがやさしく、
子どもを納得させるよりも
おどかすほうがやさしい。
[No.84 こどもとともに]
ドン・ボスコが大事にしたのは「納得」です。子どもは厳しくし
つければ、納得しなくても言うことを聞きます。しかしそれでは、
怒られないために行動する、消極的な子どもになっていくだけで
す。教えることを子ども自身が納得すれば、それからは言われな
くても積極的に行動に移すようになります。ここで言う「やさし
い」はもちろん「優しい」ではなく「易しい」です。つまり楽と
いうこと。子どもとの関わりに楽な道はありません。一時的な「易
しい」方法は、子どもにとって本当に「優しい」方法ではないの
です。
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