◇◇避難訓練 防災スクール◇◇
2025年06月30日 08時22分20秒
6月26日、避難訓練を行いました。各学級で、避難の際の指導をした後、地震が起きたことを想定し、放送、机下避難、校舎からの避難の順に行いました。しゃべらず適切に行動できていました。その後、戸田小地域コーディネーターの善家さんが防災の授業を行いました。
・怖いのはバイアス(人の心の中にある思い込み)
・物を用意するイコール防災ではない
などの話がありました。
また、防災時のために最低限ポーチに入れておくものを考える演習をしました。自分が必要と思うものと、家族のことを考えたとき必要と思うもので、中身が変わることに多くの生徒が気づきました。自分にとって大事な人のことを考える時間にもなりました。
(自分自身の変化や発見)
〇少しだけ考えを変えると持ち物とかが変わった。
〇自分はいらないと思っていた物でも家族はいるかもしれないことに気づいた。
〇最初はリュックとか用意しておけばいいと思っていたけど、用意するだけが防災ではないことがわかりました。みんなの話も参考になりました。
〇自分でポーチの中身をよく考えて理由をつけて相手に説明できるようになった。
〇自分の中の意識(防災についてのことや、なぜ訓練をするのかについて)が分かって、今日の活動で変わりました。
(感想)
〇大切な人のことを考えて防災ポーチをつくれました。
〇みんな自分と家族のことを思ってすごいなと思いました。
〇避難訓練のときは、まわりに合わせて動いていたり、自分のことだけ考えてしまっていたけど、もっとまわりに気をつかって行動したい。
〇防災は物を準備することだけじゃなく、他の人のことを考えて動くといいということを知れた。