今年は、12月3日(火)に仙台市立愛子小学校、12月11日(水)に仙台市立錦ケ丘小学校、そして、12月13日(金)には仙台市立広瀬小学校にお邪魔し、3校の6年生を対象に行いました。3校時に全クラスの生徒が集まり、戦災復興記念館の職員から戦時中の人々の暮らしをテーマとしたオリエンテーションを受けました。仙台空襲で受けた被害の大きさや、戦時中はあらゆる物資が不足し、特に食糧はお米さえ手に入らなかったこと、空襲警報や警戒警報が夜にも鳴り響き、安心して眠ることができなかったお話など、児童たちは当時の様子を熱心に聴き入っていました。またモンペや、当時包帯としても使われていたゲートルの実物を見たり、防空頭巾は実際に触れて、かぶってみる児童もいました。どれも初めて見るものばかりで、児童たちは一つ一つとても興味深そうに観察していました。
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