磐周大会7/16の結果
今日はサッカー部が稗原グラウンドで準々決勝、対周南中戦を戦いました。
本校のサッカー部は2年生が中心の若いチーム、その若いチームが強豪揃いの予選リーグを1勝2分けの負けなしで突破しベスト8に残ったこと自体が既にすばらしい頑張りでした。今日対戦した周南中は、本校現顧問の井浪がこの3月まで指導していたチームであり、昨年度の新人大会等で県大会出場経験があるまさに格上の強敵です。予選リーグを勝ち抜いた勢いがどこまで通用するか…そこがポイントでした。
周南中のキックオフで試合開始…すると開始5分もしないうちに周南中に先制ゴールを許してしまいます。一瞬のスピードでディフェンダーがかわされ、ペナルティエリア付近から確実にシュートを枠に放ってくる、相手の技術が上回った先制点でした。その後本校も何度かチャンスを作りますが得点には至らず、逆に相手は着実にチャンスを得点に結びつけ、前半終了までに3点のビハインドとなってしまいました。
後半も終始押され気味の展開の中、何度も敵に決定的チャンスが訪れますが、GKの甲斐君やCBの一貴君を中心に必死に守り、相手の追加点を許しません。攻撃陣もFWの小塚君を中心にあきらめずに何度か決定機を作りましたが、残念ながら得点できず、結局0-3のまま試合終了、サッカー部3年生の最後の試合は幕を閉じました。
しかし予選リーグや今日の試合の後半戦で見せた粘りの諦めないサッカーは、新チームにきっと引き継がれ今後の大会につながっていくことでしょう。
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