2月21日(金)バウムクーヘン焼き交流【小中】
2月21日(金) 「カメルーンと日本 お菓子と平和」【小中】
2月21日(金)バウムクーヘン焼き交流【小中】
講演会の後は、ユーハイム似島歓迎交流センターへ行き、カメルーン関係者の方々、似島小・中学校児童生徒、保護者、みんなで楽しくバウムクーヘン焼き体験をしました。
100年以上前の 1919年(大正8年)3月4日、ドイツ人捕虜として「似島」の収容所に収容されていた菓子職人カール・ユーハイムが、広島県物産陳列館でバウムクーヘンを出品したバウムクーヘンと同じレシピ、同じ作り方で焼き上げます。
似島の児童生徒は何度も焼いていて、職人のようです。
「もっと早く回して」「今はゆっくり回して」「落としておかないと焦げちゃうよ」など、カメルーンのゲストにたくさんアドバイスして楽しく交流しました。
出来上がったバウムクーヘンはふんわり素朴な甘みです。
こうして、甘いお菓子を一緒に食べていた約100年前の廣島に思いをはせました。国でなく同じ地球に暮らす仲間として、平和への願いを一にすることは難しいことではないように感じる時間でした。
来年の中学二年生は、万博に行き、カメルーンパビリオンのイベントでバウムクーヘンを通じて平和を発信する予定です。今日の交流は、その一歩となりました。
【学校行事【小中合同】】 2025-02-23 15:20 up!
2月21日(金) 「カメルーンと日本 お菓子と平和」【小中】
カメルーン出身の漫画家 星野ルネ氏が、「カメルーンと日本 お菓子と平和」をテーマに講演してくださいました。
小中学校の参観・懇談に合わせて、広島市の「令和6年度万博国際交流プログラム内閣官房事業」の一環として行うことができました。これは、日本でのバウムクーヘン発祥の地「似島」にある似島小中一貫教育校の児童・生徒と、大阪万博開催を機に広島市との交流を進めるカメルーン共和国の関係者との交流会です。
星野さんは、カメルーン生まれ、日本育ちで、どちらも大切な場所であり、それぞれ違うことが素敵であること、実際に見て体験して感じることが一番大切ということを、伝えてくださいました。
講演の終わり大阪から直接オンラインで大阪万博の紹介もありました。4月の開幕が待ち遠しくなりました。
【学校行事【小中合同】】 2025-02-23 15:02 up!
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