2015-2-2
交流会
2015年2月2日(月曜日)
交流会
@ 17時19分07秒
1月21日のわれいタイム(総合的な学習の時間)の学習で、ロンドンパラリンピック(車いす100m)に出場した井上聡選手と交流しました。
井上さんは交通事故にあってから、胸部から下の運動神経を損傷し車いす生活をしています。始めに、井上選手の普段の生活の様子を話していただきました。(食事や車の乗り降りなど)その話を聞いて、不自由に思える状況も自分の工夫1つで、ほとんどのことができることが分かりました。
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子どもたちは、交流会までにパラリンピックや目や体の不自由な人の生活についてインターネットや図書館の本を調べて勉強していました。それでも、実際に井上選手の話を聞くと初めて知ることもあり、驚きがたくさんありました。井上選手の話を聞いた後、2つのグループに分かれて、活動しました。
1つのグループは車いす体験をし、もう1つのグループは足を使わずにいすに座るという体験をしました。どちらもなかなか難しく・・・悪戦苦闘しながらも頑張っていました。
今回の体験を通じて子どもたちは、どんなことも工夫をすればできるんだと考えられたのではないかと思います。