30日 「浮上する風景―日本画二人展―」初日
2016/4/30-5/8 2階アートスペース展示 「浮上する風景―日本画二人展―」
反戦画家として有名な丸木位里さんですが、戦争以外の画題も多く描いています。
私たちは、位里さんの描く風景画や動物画が好きです。
自然や動物の持つ、野性味溢れる生命力を、「大胆な構図」「のびやかな筆跡」「魅力的なマチェール」等を用いて、力強く描いています。
今回は位里さんの作品の、「ときに儚く、ときに力強い自然へのまなざし」を、私たちなりに解釈し、それぞれ制作を行いました。
西澤康子は水墨画でタコをのびのびと描き、横田綾子は旅で出会った風景の「記憶」を胡粉の柔らかい白で描きます。
私たちそれぞれの心の中にある風景。
それを位里さんの世界観を通して見つめ直すことで、はたしてどのような姿で画面の中に浮かび上がるのでしょうか。
ご高覧いただけましたら幸いです。
※この記事は対象ページの更新箇所を機械的に抽出することでによって自動作成されました。
抽出結果には不適切な内容が含まれることがあります。
詳細は対象ページでご確認ください。