運動会に向けて始動!!(9/30)〜係打ち合わせ〜
いよいよ今年度も運動会に向けて動き始めました!今日は5、6年生の初係打合せでした。顔合わせをして、部長、副部長の選出などをしました。各クラスでは赤、白のチーム分けが決まったり、体育の授業でも練習が少しずつ始まっています。楽しみにしている子、少し不安な気持ちがある子、子供たちの心にも色々な気持ちがあると思います。主役は子供たちです。子供たちの笑顔が輝き、わくわく楽しみにできるような運動会になるようサポートしていきたいと思います。
避難訓練を実施しました(9/30)〜不審者対応訓練〜
下野警察署の職員の方のご協力を得て、不審者対応避難訓練を実施しました。6年1組教室のベランダ窓からの侵入を想定した訓練でした。子供たちは不審者が侵入してきたことがわかったと同時にすぐに避難を開始できました。隣の5年生にも呼びかけ一緒に逃げます。その間、現場の一番近くにいた先生2人で不審者の動きを妨げるように棒や刺股を持って対応します。職員室への連絡は今年は一番先に避難した6年生が行いました。いつもは職員が行っていましたが、どうすることが安全を確保できかつ迅速に周知できるだろうと考え、今回は初めて6年生が大役を担いました。すぐに一斉放送で不審者侵入が知らされ、校内のあちこちから棒や刺股をもった職員が現場に駆けつけます。子供たちは避難した教室で侵入を防ぐようにバリケードを作り、整然と列にかたまり静かに待っていました。素晴らしい態度でした。職員もその場で自分の役割を迅速に判断し、素早く対応します。通報の練習もしました。現場から離れている教室で待機していた子供たちも静かにじっと我慢して待っていたと聞きました。子供たちと一緒にいた先生から「子供たちは何が起こっているか見えなくても先生たちが自分たちを守るために戦っているって思ってたみたいです」と聞きました。私たちを信じて頼ってくれている子供たちの思いに必ず応えなくては、と気持ちが引き締まりました。訓練後、警察の方からお話をいただきました。「おかしもち」を忘れずに命を守る行動を優先するように教えて頂きました。訓練とわかっていても緊迫感が高まる時間でした。いざとなった時、冷静に行動するためには何度も練習が必要です。いろいろな場面を想定して考えることが必要です。これからも、命を最優先に安心安全な学校生活を送ることができるよう全職員一丸で取り組んでまいります。避難訓練は命を守る勉強です。
よりよい授業を目指して(9/29)〜授業力向上のために〜
学校では「聴いて考える力」の育成を通して、確かな学力を身に付けさせることができるよう学校課題の研究に取り組んでいます。今日は日頃の実践を外部講師の先生に参観していただき、これまでの取組の成果とこれからの課題を確認しました。一時間目は1年生の教室で算数の授業を参観していただきました。「ゆびのはば」を使って長さを比べっこしました。お友だちの指の幅とミッキーの指の幅で同じものでも「いくつぶん」が違ってくること、違いになんだかひみつがありそうなことに気が付きました。子供たちの気付きや反応に参観している私たちにも新しい学びがありました。五時間目は2年生の教室で国語の授業です。これまで「どうぶつえんのじゅうい」の説明文を読んで、それぞれたくさんの「すごい」を見付けてきていました。今日は自分にとって一番の「すごい」を見付ける日です。お友だちとたくさん交流して考えや感想を聞いたり比べたりしながら自分の考えを深めていく姿はとても素晴らしかったです。放課後は他校の先生方も交えて研究協議をしました。たくさんの意見が出てとても充実した協議になりました。最後に講師の先生から、「交流活動の質を高めるための更なる手立て」や「子どもを主体とした授業作り」などについて具体的なアドバイスや改善のヒント等をいただきました。子供たちにとっても私たちにとっても「学ぶことが楽しい」を実感できる授業作りを目指して研究を進めてまいります。講師の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
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