校長の窓(21)
校長の窓 『3学期 始業式』
1月
校長の窓 『3学期 始業式』
新たな1年が始まりました。昨年は保護者や地域の皆様に、本当にお世話になりました。厚く御礼申し上げます。本年も共に子どもたちを温かく見守り、子どもたちの健やかな成長のためにお力を貸して頂ければ幸いです。どうかよろしくお願い致します。
今日の始業式では2つのことを話しました。1つ目は『もっと自分を成長させよう』です。3学期は全部で51日(6年は50日)あります。3学期は1年の締めくくりであると同時に、新年度への準備期間でもあります。だからこそ意味のある3学期にしてほしい、そのためにどんなことを頑張りたいか、どんな自分になりたいか、そのことを自分で決めて一生懸命に頑張ろうという話をしました。
2つ目は『ありがとうの気持ちを忘れずに』です。日常の当たり前は実は当たり前ではありません。だからこそ日常のいろいろなことに感謝の気持ちをもつことが大切であること、感謝の気持ちを表すと自分も人から感謝される存在になり互いの人間関係が良くなるということ、感謝の気持ちがあれば人を傷つけることが少なくなり、今まで以上に物も大切に扱うようになるはずだということを話しました。
子どもも大人も、全員が今よりも成長すれば明親小学校はもっともっとよい学校になる!そんな理想を校長先生はもっていますという話で締めくくりました。3学期を通じて、子どもたちがどんな成長した姿を見せてくれるのか本当に楽しみです。
【校長の窓】 2024-01-09 10:23 up!
学校だより 1月号