2024/11/09 12:54 更新
稲作体験
稲作体験
稲かり後、しばらくの間、稲ほは太陽の光を浴びて天日干し。日に日に黄金色が深まり、収穫の喜びを感じさせてくれました。そして、いよいよ待ちに待っただっこくです。
稲ほから一粒一粒、お米を取り出す作業は、5年生にとって初めての経験。最初は戸まどいながらも、友だちと協力して進めていました。思っていた以上に時間がかかりましたが、児童は根気強く取り組んでいました。一つ一つのもみから現れる白く美しいお米に、子どもたちは歓声を上げ、これまでの成長を改めて実感していました。
春から大切に育ててきた稲が、自分たちの手で収穫され、そして、ふっくらと炊きあがったご飯として食卓に並ぶ。この一連の体験を通して、子どもたちは命の大切さや、食への感謝の気持ちを深めたことでしょう。
【5年生】 2024-11-09 12:54 up!