2023/12/08
2学期の句会
2学期の5・7・5作文のテーマは、「運動会」「秋」「友だち」でしたが、本日の句会で「俳句忍賞」「俳句大賞」が選ばれました。
忍小の子ども・職員がこれと思う作品に一票を投じ、2票以上集めた作品に「俳句忍賞」、一番多い票を集めた作品に「俳句大賞」が与えられます。
子どもたちの作品にはそれぞれ味わいがあり、その中から1つを選ぶのは大変悩ましいもの。それを表すように、今回の句会は票が割れたため多くの「俳句忍賞」が生まれました。
作り手の表現や言葉のチョイスを読み手が味わうこの取組み。3学期も楽しみにしています。
09:42
2023/12/06
がまくんとかえるくん
タイトルを見てピンときた方もおられるのではないでしょうか。これは、2年生が国語科で学習中の物語教材「おてがみ」の主人公。光村図書の教科書に長年登場しているので、「小学校の時に勉強した!」という方も多いかも知れません。
がまくんとかえるくんの2人によるやりとりは、おかしくもあり、切なくもあり、読み手の心を揺さぶるもの。挿絵の2人の表情も大変味わいがあり、子どもたちも興味を持って学習に向かっているように思います。
作者アーノルド・ローベルは、「おてがみ」を収録している短編集「ふたりはともだち」を含め4冊の本を出しており、その全てが本校の図書館にあります。
忍小の子どもたち、良かったら手に取って読んでみてくださいね。
14:01
鉄棒の話題の際にも書いたように、体育の中には非日常的な動きを伴うものが多々ありますが、そういった普段行わない動きには子どもたちに大きな伸びしろがあり、毎回指導するのがとても楽しかったものです。