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「熱中症指数 危険域の昼休み ~6年生の熱き想い~」

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市立八日市北小学校市立八日市北小学校(八日市駅:小学校)の2024年9月12日のホームページ更新情報です

「熱中症指数 危険域の昼休み ~6年生の熱き想い~」
09/11 16:31
2024/09/11
「熱中症指数 危険域の昼休み ~6年生の熱き想い~」
相変わらず残暑は厳しく、毎日熱中症計の数字とにらめっこしながら子どもたちの活動を見守っています。今日はロングの昼休み…子どもたちは暑さなんか関係なく、めいっぱい体を動かしたいという「本能」に満ちあふれているのですが、残酷にも熱中症指数は31℃オーバーの危険域に達したため、「外出禁止令」が出てしまいました。学校も少しでも子どもたちの楽しみになればと、テレビアニメを全館放送で流し、教室で見られるようにしています。低学年の子どもたちには、結構好評なようで、教室で静かにテレビアニメを楽しんでいる風景が見られました。中学年は、運動会のダンスのビデオでしょうか、電子黒板に写される映像を食い入るように見ている子たちも多かったです。
去年の今頃は、「外出禁止令」が出されると、だめだとわかっているのに、校舎内をあそび場にして、「鬼ごっこ」をする子たちがたくさんいて、廊下を走る音がやかましく鳴り響いているような昼休みでしたが、今年はそんな子どもたちがほとんどなく、それなりに過ごし方を考えてくれているようでした。毎日毎日、全教職員が「廊下は歩きましょう!」と言い続けてきた成果が今ようやく出てきた感じがします。子どもたちに「根負け」することなく、地道に「全教職員が言い続ける」ことの大切さを感じています。
そんな昼休みでしたが、6年生だけは事情が全く違います。昼休みは、全員体制で運動会の準備を進めてくれています。6年生教室に行くと、電子黒板に資料を映してミーティングをしている子どもたちや、応援ついて書かれたプリントを確認しながら、一人で下学年に応援の説明をする練習(シミュレーション)に没頭している子、ペットボトルを使った応援グッズを製作する子どもたちなどなど…「一生懸命」に満ちたすばらしい風景がそこにありました。
廊下の掲示板には、「運動会へのあゆみ」と銘打って、運動会に向けて自分たちが取り組んだことを振り返りながら、その「足跡」をしっかりと残していく掲示がなされていました。「エンジンのかかりが悪く、みんなが本気になるのに長く無駄な時間を費やした過去の失敗」を教訓にしながら、一日一日を大切に、「全力」と「協力」の2つの力で、「みんなが楽しい!最高の運動会にしたいという、6年生の熱い思いが伝わってきます。
また、ミーティングルームでは毎日、別の作業が進んでいて、各団のスローガンが書かれた大きな横断幕や団旗の製作が進められています。子どもたちがそれぞれの役割をもって、手間のかかる作業を黙々と進めている姿は、本当に最高学年としての落ち着きと頼もしさを感じるような風景でした。
6年生が、小学校最後の運動会にかけている思いには、周りの人間が思っている以上に熱いものがあると感じたロング昼休みでした。「あ~、もっとこうしておけばよかった…」そんな後悔だけはしたくないと強く思っているんだろうな…そんな6年生の姿が本校の「誇るべき校風」を創っていってくれます。6年生の皆さん、心から「お疲れさま」そして「ありがとう」。
16:31

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市立八日市北小学校

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〒5270006 滋賀県東近江市建部日吉町468 
TEL:0748-22-0297 

市立八日市北小学校 のホームページ更新情報

  • 2025-09-09
    「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  9月9日
    「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  9月9日09/09 12:42
    2025/09/09「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  9月9日「学校保健委員会~健康は腸から~」
    二学期はじめに学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会は、学校、家庭、地域が連携して子どもたちの健康づくりを推進していくための組織です。この日は、委員である学校医の先生方や保護者の方々、教職員が参加し、健康課題の改善や健康教育をテーマに開催しました。
    学校からは、健康診断や体力テストの結果、現在行っている食育についてお伝えしました。その後、京滋ヤクルト販売株式会社の松本氏から「二学期を元気に過ごすために~健康は腸から~」と題して御講義いただきました。
    講義で「腸は第二の脳です。腸は気持ちの影響を受けやすいから、腸内環境を整えるとストレスに強い体になります。腸は子供の成長と健康の土台です。」と言われていました。確かに私自身、今まで緊張するとお腹が痛くなったり、ゆるくなったりしていたなぁと思いましたし、改めてバランスの良い食事の大切も感じました。
    私が印象に残ったのが「食事の大切さについて意識するためにも、食事している時に子どもたちと会話を楽しむことが大切です。」というお話でした。その会話のヒントとして次のようなクイズを教えてくださいました。
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  • 2025-07-17
    「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  7月16日
    「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  7月16日07/17 12:04
    2025/07/17「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  7月16日「英語で話すって楽しいね」
    この日は
    年生が外国語活動でスピーチをする授業でした。英語で「自分の名前、好きな色、好きな食べ物、好きなスポーツ」を話します。ただ英語で話すだけではありません。英語を使って会話をする学習ですので、大切なことは、相手を見てわかりやすく話すことです。
    スピーチが始まると、はじめに「ハロー」と手を振る仕草を入れて話します。子どもたちの様子から相手と仲良くなろうという思いが伝わってきますし、英語の発音もとても上手です。何も見ないでスピーチをすることもあります。また、子どもたちの表情はにこにこと朗らかで、外国語活動を楽しみにしていることを感じてとてもうれしくなりました。みんなの前で英語のスピーチをすることは、私ならとても緊張しますが、今までの学習の積み重ねもあるんでしょうね。子どもたちは、緊張しながらも「英語で話すのは楽しい」と言いながら頑張っていた姿が印象的でした。
    このように中学年の外国語活動では楽しみながら学習し、「もっと話せるようになりたい」「もっと書けるようになりたい」「もっと読めるようになりたい」という思いを高学年の英語につなげていきたいと思います。このような学習を通して、子どもたちが英語だけではなく、いろいろな言語で世界中の友達と会話ができると素敵だなあと思いました。みんなの頑張っている姿から私もそうなりたいと思いました。今日はみんなの頑張っている姿を見せてくれてありがとう。
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  • 2025-06-19
    「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  6月19日
    「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  6月19日06/19 15:52
    2025/06/19「みんなが楽しい!八日市北小学校」通信  6月19日「わあ、とれたよ、いたよ!」
    本校では、4年生が河辺いきものの森で自然体験学習(探求学習)「もりのこ学習」をしています。滋賀県の特色ある教育の「うみのこ」「やまのこ」「たんぼのこ」学習に合わせて、「もりのこ学習」です。
    この日は、4年生が、河辺いきものの森に「もりのこ学習」に出かけました。「水辺にはどんないきものがいるのかを調査する」のが今日の学習の目的です。
    今年度も山北さんはじめ、たくさんのいきものの森スタッフの皆さんにお世話になっています。はじめに今日の調査の仕方について説明をしていただきましたが、大切なポイントとして「森(自然)の環境やいきものを大切にすること」をお聞きしました。その後、スタッフの皆さんにガイドしてもらいながら、実際に水辺に入り、いきものを見つける活動です。水辺に入ると泥で濁るので、教えていただいたようにそうっと網を忍ばせていきものをさがしたり、草むらや石の下に網を入れて探したり、友達と一緒に魚を追い込んだりと夢中になっていきものを見つけていました。子どもたちからは、
    「ヤッター、こんな大きな魚つかまえた!」
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  • 2025-02-25
    「『みんなが楽しい!』を実現できるか!?」6年生を送る会
    「『みんなが楽しい!』を実現できるか!?」6年生を送る会02/25 14:09
    2025/02/25「『みんなが楽しい!』を実現できるか!?」6年生を送る会強い寒波に見舞われた3連休が明け、今日からまた学校が始まりました。今週の金曜日には、「6年生卒業お祝い週間」のトリを飾る「6年生を送る会」があります。体育館では毎時間、いろんな学年が入れ代わり立ち代わり発表の練習を頑張っています。
    4年生は、劇の発表をします。内容については詳細を控えますが、最近はあまり劇の発表をがっつり見せてもらったことがないので、とても楽しみにしています。劇の発表に取り組むのは、実はなかなか難しいことだと思っています。というのも、「劇」を成功させるためには、まず「恥ずかしさ」や「緊張」からくる「中途半端さ」をやっつけなければ、観る人には何も伝わりません。それから、「見せる、観てもらう」という意識がしっかりしていないと、下手をすると「演じている自分たちだけが楽しんでいる…」という見る人にとっては、とてもつまらないものになってしまいます。本来なら「観ている人たち(みんな)が、とても感動する、感心する(楽しい)劇」になるべきはずが、「やっている自分たち(みんな)だけがおもしろがっている(楽しい)劇」になってしまいます。同じ「みんなが楽しい」でも、「みんな」の幅がとても狭く、「楽しい」の質がうんと落ちてしまいます。大人(先生)はそのことをよくよく分かっていますから、練習(演技)中には、担任の
    先生(監督)のこまかな指導とアドバイスがバンバン入ります。子どもたちにとっては、正直「そんなこと言われても…」と最初は思っているのでしょうが、おそらく練習を重ねるうちに「監督の演技指導」の大事さがだんだんわかってくるようになり、劇の質がだんだん上がっていきます。
    回議(校長決裁をとる)に回ってきた4年学年通信を見せてもらうと、担任の先生たちがしっかりと「劇をする目的(値打ち)」を子どもたちに伝えてくれています。演じている4年生も、見せてもらう観客も、その両方が、心の底から湧き上がってくる感動や達成感が味わえるような…最上級の「みんなが楽しい!」発表になることを大いに期待しています。
    3年生の発表は、まだ詳しくは見てないのですが、3年生の「よさ」である「元気(パワー)」と「チームワーク(仲間との一体感)」が活き、そしてちょっと『笑い』を取りに来る発表を考えていてくれるようです。3年生と言えば、音楽でリコーダー演奏を始める学年なので、1年間の「リコーダー演奏」の上達ぶりも聴かせてくれるのではないでしょうか。もちろんいつも「パワー全開」の3年生ですから、元気いっぱいの歌声にも期待しています。
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  • 2025-02-10
    「福祉学習のめざすところ」
    「福祉学習のめざすところ」02/10 16:37
    2025/02/10「福祉学習のめざすところ」子どもたちには申し訳ないのですが…。「今年は雪が降らなくて助かる~。」と安心していたところ、先週の金曜日の夜から、強い寒波に襲われ、特に土日は大変な雪に見舞われ、積雪も結構ありました。長浜の方はもちろん、愛荘町(秦荘)あたりでもたくさん積雪があり、「休校措置」がとられるほどでした。今日は、天気の心配はいりませんでしたが、積もった雪のせいで、子どもたちの登校や、学校での雪かき等、心配になることもありました。
    学校に来ると、すでに何人かの先生が雪かきを始めていてくれました。こういう時は、わざわざ先生たちに「非常事態ですから、朝早く出勤し、雪かきをしてください。」と職務命令みたいなものを出さなくても、家庭事情の許す先生たちは、いつもより早く出勤してくれて、授業の準備もあるだろうに、「雪かき」を優先してくれます。本当にありがたいなと思いますし、これが「北小のよさ」、「北小の強み」の一つだと思っています。
    さて、今日は4年生が、社会福祉協議会の皆さんと、講師の呉本さんを招いて「福祉学習」に取り組み、聴覚障がいについて学び、手話等の体験をしました。耳が聞こえない(聞こえにくい)方は、生活の中でどんなことに困り、どんなふうにコミュニケーションをとるのか等について体験談を伺ったり、手話について教えてもらったりしました。呉本さんのお話で印象的だったのは、「昔は(呉本さんが小学1年生の時)、聾学校では、『手話』を使うのは禁じられ、『口話(=相手の口の動きで、話の内容を読み取る)』でコミュニケーションが取れるように教えられた。」ということでした。生活の中で困らないようにという教育だったと思いますが、私(校長)は、「それって、聴覚に障がいを持っている側が、努力してコミュニケーションを成立させる。」って考え方なんだなと思いました。一方「手話」は、障がいの有無にかかわらず、双方向で行えるコミュニケーションだから、やっぱりみんなが「手話」で話せることが理想なんだと思います。
    呉本さんは、「口話」の難しさを「くるま・うま・くま」を例に出して説明してくださいました。この3つの言葉は、「音」は違いますが、「口の形(動き)」は同じになります。また、ボタンを押すと、機械が「振動」や「フラッシュ(光)」で知らせてくれる「玄関チャイム」も紹介し、実際に使用体験させていただきました。
    本校では、学年をまたがって、系統的に福祉学習を進めています。3年生では「視覚障がい」について学び、アイマスク体験や点字体験を行います。4年生では「聴覚障がい」について、5年生では「肢体(身体)不自由」について学び車椅子体験をします。そして、来年度からは6年生が「高齢者福祉」や「認知症」等について学び、4年間かけて「福祉」について幅広く学ぶ教育課程にしています。
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  • 2024-12-16
    「お米づくりには無駄がない~5年生注連飾りづくり~」
    「お米づくりには無駄がない~5年生注連飾りづくり~」12/16 17:52
    2024/12/16「お米づくりには無駄がない~5年生注連飾りづくり~」毎年度、滋賀県の5年生は「たんぼのこ」学習に取り組むことになっています。市役所の農政部局や農業委員会、
    さんなどの協力を得ながら、子どもたちは豊かな体験学習をさせてもらっています。特に「稲作体験田」を管理して(実質お米づくりをして)いただく種村さんや地域コーディネーターの奥さんには年間を通じてずっとお世話になっています。
    さて、今年度の「たんぼのこ」学習は、例年よりも充実した学習が行えたと思います。下手をすると、子どもたちは「田植え」と「稲刈り」だけをさせてもらい、春から秋にかけてほんの数回、田んぼの観察にでかけるくらいで終わってしまうことがあります。いわゆる「いいとこ取り」の学習で、本来学ぶべき「お米づくりの苦労や努力」そして「お米づくりの大切さ(尊さ)」について十分実感や理解ができないまま終わることがあります。
    その点、今年度は「お米づくりの苦労や、大切さについてしっかりと体験的に学ばせたい」という二人の担任の熱意のもと、「田植え」と「稲刈り」だけでなく、刈った稲を天日乾燥させる「はさがけ」や昔ながらの足踏み脱穀機を使った「脱穀」、そして今日もみ米を取った後の「藁(わら)」を使って、お正月に飾る「注連飾り」を作りました。
    注連飾りづくりを指導してくださったのは、地域コーディネーターの奥さん率いる建部北町&日吉の米づくりの達人5名の皆さんです。注連飾りを作るためには、藁を「縒る(よる)または綯う(なう)」=(何本かをねじり合わせて1本にする)必要があるのですが、これがとても器用さを必要とする技なのです。さすがにこれを子どもたちがいきなりするのは無理があるので、実は数日前に、班に1~2人の子どもたちは5年生を代表して、奥さんから事前にレクチャーを受けているのです。そうすることで、今日は子どもたち同士が教え合いながら、スムーズに注連飾りづくりが進められるようになっていたのです。
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  • 2024-12-14
    「みんな北小の子 みんな仲間です!~養護学校との副籍交流~」
    「みんな北小の子 みんな仲間です!~養護学校との副籍交流~」12/13 14:36
    2024/12/13「みんな北小の子 みんな仲間です!~養護学校との副籍交流~」昨日は、3年生教室で、八日市養護学校との副籍交流があって、3年生の子どもたちと、いつもは養護学校に通う
    さんが一緒になって「共同学習(交流学習)」を行ないました。
    「副籍」という言葉は聞きなれないかもしれませんが、昨年度から本格実施された新しい就学の制度です。つまり、主となる在籍(主籍)は養護学校にあるのだけれども、もう一つの籍(副籍)を地元の学校に置くことができる制度です。副籍を取得すると、年間数回、地元の学校で、地元の友だちと一緒に「共同学習」を行うことができます。単なる「交流」では、ありません。「学習」を一緒に行うのです。だから、「副籍交流」には、養護学校の先生も来られて、しっかりと学習の様子を見守られます。
    さんは、昨年度から「副籍交流」を行っています。もう数回「共同学習」を行っているので、他の子どもたちともずいぶん打ち解けています。子どもたちも
    さんが学校に来てくれると、「
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  • 2024-12-10
    「自分の夢が描けたかな…~6年生キャリア教育『夢訪問』~」
    「自分の夢が描けたかな…~6年生キャリア教育『夢訪問』~」12/09 15:53
    2024/12/09「自分の夢が描けたかな…~6年生キャリア教育『夢訪問』~」毎年6年生が取り組んでいるキャリア教育『夢訪問』では、いろんな分野のプロフェッショナルに来ていただき、それぞれの仕事の魅力ややりがい、仕事をしている中での苦労や努力等についてお話を伺い、自分たちの将来の職業や夢について考える学習を重ねています。
    今年度も、警察官・建築家・元プロ野球選手・消防士・カフェ経営者・ニードルワーカー・図書館司書・理容師の8つの分野(仕事)のプロにお越しいただきました。今日は、『夢訪問』の最終日で、小菅さんをはじめとする7名もの理容師さんが来てくださり、「理容・美容」の仕事について、やりがいや大切にしていることをお話しくださるだけでなく、実際に子どもたちに髪を切ったり、顔を剃ったりする理容の仕事を体験させてくださいました。
    前半のお話(講演)では、「理容・美容は、やはりクリエイティブ(創作的)な要素が大きく、お客様のために最高の仕事ができるように努力している。」、「理容・美容は、お客さんの人生の節目や門出をお手伝いできる素晴らしい仕事です。」、「理容師は、日々新しいこと(センスや技術)を学び続けることが大切です。仕事が終わってからも毎日勉強します。」などの言葉が印象的で、とても深いなあと思いました。
    また、「人や社会の役に立つ」、「人の人生や生活を豊かにする」ということは、どんな仕事でも共通して言える「仕事の意義ややりがい」であり、「いい仕事をするためには、努力し続けないといけない。学び続けないといけない。」ということもすべてのお仕事に必要不可欠なことだと改めて思いました。
    お話(講演)の後は、理容(カットやセット)のデモンストレーションを見せていただきました。モデルは担任の
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  • 2024-11-11
    表示すべき新着情報はありません。2024/11/05「芸術の秋です!~校長の図工作品解説シリーズ②~・・・
    表示すべき新着情報はありません。
    2024/11/05「芸術の秋です!~校長の図工作品解説シリーズ②~」11月に入り秋らしい日が続いています。今週は明日から5年生のフローティングスクールがあるので、なんとか安定した「秋晴れ」を期待したいところです。
    前回から始まった
    「校長の図工作品解説シリーズ」。今日は中学年の作品を紹介したいと思います。
    最初は3年生の作品です。ネットの生きもの図鑑等を参考にしながら、「好きな虫をドカーンと描いてみた!」的な作品づくりです。絵の「主役」がはっきりしていますから、そこは細部までしっかり描きこんで、色付けも丁寧にしていきたいところです。難しいのは背景の処理です。主役の虫は図鑑を見てしっかり描写しましたが、その虫を「どんなところ(世界)」に置くのかは、子どもたちの想像力にかかっています。あまり具体的なものを、あれこれと欲張ってがっつり描きこむと、せっかくの「主役」がぼけてしまいます。主役が引き立つように考えながら、水彩絵の具のよさを生かして、透明感のある背景に仕上げたいところです。写真の絵は、下手をすると画面を汚してしまう「黒色」を使いながらも他の色とのバランスを考えて、すっきりと楽しい世界を描いています。何よりも「主役」がしっかり主張できているのがいいなと思います。
    次は4年生の作品です。「虫眼鏡を覗いてみたら・・・」みたいなテーマでしょうか。私(校長)の経験則ですが、中学年の発達段階として、「細かなものを、画面を敷き詰めるようにいっぱい描きこむ」というのが得意な特性があるような気がします。根気よく、丁寧に描きこんで、自分の世界を広げていくというようなイメージです。そういった意味で、写真の作品は、その特性をうまく活かせた作品だと思います。思わず虫眼鏡の中の世界をじっくり覗き込みたくなります。そして、たくさん描きこまれた小さな一つひとつをじっくりと眺めていると、子どもたちが楽しんで「虫眼鏡の中の世界」を描き広げていった気持ちがよく分かります。また、4年生ですから「虫眼鏡」の描写や、それを持つ「手」の描写は、稚拙にならないようにしっかりとよく見て描きたいところです。
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  • 2024-10-25
    「将来の自分を描く ~6年生キャリア教育『夢訪問』~」
    「将来の自分を描く ~6年生キャリア教育『夢訪問』~」10/23 12:43
    2024/10/23「将来の自分を描く ~6年生キャリア教育『夢訪問』~」運動会の余韻に浸っている間もなく、各学年、次の学習や行事に向けて取り組み始めたところです。6年生は、毎年この時期に、「自分の将来や職業に対する関心を高め、これからの自分の生き方を考える」キャリア教育の一環として、あらゆる分野のプロの方を講師に招き、お話を聞く機会を設けています。その職業の概要ややりがい、苦労、そしてその方の職業に対する思いや生き様について、直接お話を伺うことで、自分の職業観を高め、仕事(職業)に対する憧れや目標をもつことで、これからの自分の生き方を考えるための学習です。何も今、自分が目指す「職業」を決めるということではなく、「仕事というものは、何のためにしているのか」、「その仕事のやりがいや社会における役割は何なのか」、「その職業に就くためには、どんなことが必要なのか」…などなど、いろんな分野の方にお話を伺う中で、自分の中の職業観、つまり「自分がこれから働くということ」を少し具体的にイメージする機会になればと思います。
    第1回「夢訪問」のゲストは、東近江警察署八日市駅前交番 河原さんの「警察官として自分」について、自ご自身の人生も振り返りながら丁寧に話していただきました。
    「市民(国民)の生命・身体・財産を守るのが、警察官の使命です!」…話の冒頭に、一番大切な「警察官の使命」について、話してくださいました。
    テレビなんかを見ていると、警察=刑事、「犯人を捕まえる」みたいな印象が強くなりますが、交通安全やネット被害防止、獣被害対策、認知症患者の捜索等々、「市民を守る」仕事は多岐にわたることがわかりました。
    仕事というものは、単に「お金を稼ぐ手段」だけなのではなく、自分自身のやりがい(充実感)や他者や社会への貢献(有用感)を感じてこそ一生懸命働けるということを、子どもたちは感じてくれたと思います。
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投稿日: 2024年09月12日01時08分21秒
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