令和5年3月15日 命について考える
6年生は,学級活動の時間に,養護教諭の木曽先生のお話を聞き,みんなで「いのち」の大切さについて考える時間を持ちました。木曽先生からは,いのちのはじまり,生命誕生の奇跡,思春期の体と心の変化について,その後,井藤先生からは,自分が思春期の時,家の人に素直になれなかったことや悩んでいたこと等をその当時を振り返って話してもらいました。
子供たちの感想として,「自分の命のはじまりはこんなに小さかったのかと驚いた。」「自分の体や命をもっと大切にしたいと思った。」「先生方の話を聞いて,自分と重なるところがあったので,今まで以上に人を大切にしたいと思った。」等,素直な声が返ってきました。これから思春期に入り,考えることや悩みも増えてくるかもしれませんが,そんな時は,一人で抱え込まないで,自分が信頼できる人に相談してみましょう。よい解決策が見つかるかもしれませんよ。
さて,「自分の名前」についてです。皆さんの名前には,こんな子に育ってほしいというお家の人の思いが込められています。一人一人が大切な存在であり,それぞれに願いが込められた素敵な名前ばかりです。たとえ,同姓同名の人がいたとしても,あなたはこの世にたった一人の大切な人です。23日の卒業証書授与式には,担任の先生の呼名をしっかり受け止めて,自信をもって,堂々とした返事を期待しています。
令和5年3月6日~3月10日 6年生とランチルーム
3月6日(月)~3月10日(金)の1週間,6年生との思い出づくりも含めて,久々のランチルーム給食が実現しました。コロナ禍以前は、高見小のランチルームと言えば,海が見える美しい景色を見ながら給食を食べることができる素敵な場所でした。限られた期間ではありましたが,6年生と過ごす時間を楽しみながら,おいしい給食をいただくことができました。
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