2011-02-25
更新 2011/02/25 a.m.04:15
2011/更新 2011/02/25 a.m.04:15
2011/02/25(金) 公立高校前期合格 笑顔・拍手・涙
2月24日(木)の9:00は、子どもたちも、保護者も、そして我々教師たちも、複雑な思いでむかえる時間となります。全員合格を願ってはいるものの、倍率が1.0倍を超えている現実がある限り、必ず不合格者もでることは曲げられない事実。合格者は、11:00までに登校し報告!逆に、不合格の場合は、学校に電話をし次への段取りを決めることとなる。だから、9:00からは三年職員は、受けたくない電話を待つために受話器のところで待機。電話のベルが鳴るたびに職員室は息を呑む。でも、第一報は「合格しました」という喜びの電話でした。でも、次からは悲しい電話が続きました。
合格した生徒たち全員が職員室に来て、感謝の言葉を笑顔で言ったり、涙ながらに言ったりと…感動的な場面がたくさんありました。本当におめでとう!しかし、落ちた生徒が明日からまた同じ教室にやってきます。私たち教師もそうですが、みなさんも一緒に、落ちた子が3月4日の後期受検に立ち向かえるように心のケアーをしていきましょう。そして、全員が進路を決めて、3月16日の卒業式を感動ある式にしていきましょう。