箱根関所よもやま話?【関所の通行時間】
2013/1/10 [Thu] 15:54
上記の写真は、関所京口御門側から江戸口御門を写したものです。
往時(江戸時代)箱根関所の門は、「明け六つ(日の出時)」に開き、「暮れ六つ(日の入時)」に閉められていました。
そのため、門が閉まる「暮れ六つ」までに関所を通行できなかった旅人は、関所の手前で宿泊し、翌朝の開門を待たなければなりませんでした。
※江戸時代の時間は不定時法といって、夏季と冬季では昼夜の長さが異なります。
※京都側で宿泊する場合は、江戸から10番目の宿場(箱根宿)に、数多くの旅籠(はたご)がありましたが、江戸側で宿泊する場合は、新屋町(しんやちょう)という現在は恩賜箱根公園駐車場の場所に宿泊ができる茶屋が15軒ほどありました。
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