最新更新日:2012/05/07
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学校の様子(21)
春季体育大会が終わった!
春季体育大会が終わった!
GW期間中に行われた春季体育大会(春体)が終わった。野球と剣道については重なって見に行けなかったが、それ以外は応援に行けた。それぞれに様々なドラマが生まれたことだろう。朝早くからお弁当を作って送り出された保護者の方もあるだろう。試合出場には人数制限もあるので、全ての生徒が試合に出られるわけではない。それでも懸命に声援を送っているその姿勢に大切なものが育つのである。
私は中学校時代、野球部に所属していたが、45名ほどいた部員が数ヶ月後には10人程度になっていて、近くの林によくボールが飛び込み、1年生の時は林でボール探しをしていた思い出だけが蘇る。
高校の時は練習がきつくて、「明日は辞めよう!、明日こそ辞めよう!」と毎日思いながらの3年間だったが、過ぎてみれば、よく頑張ったものだと、それが何かと自信に繋がるときがある。
さて、3日の9時に京都市体育館に卓球の応援に行った。しかし2時間30分待って、20分ほどの応援になった。1セット目、植田さんはスマッシュはないが根気強い粘りの卓球で勝利した。二人目は塚本さん、こちらは対になったところで、次のバスケットの応援に出なければならなかった。会場に着いたとき、T先生に電話すると「勝ちました。めっちゃうれしいですわ!」と本当にうれしい様子が伝わってきた。
バスケットも前半は過ぎていて3クォーターの終わりの方だった。バスケットゴールはボール2個入るほどの大きさがあると聞くが、それが微妙に入らない。バスケットはワンゴールが2〜3点なので、大きく差がつくことがある。それだった。それでも体から湯気を出しながら懸命に走り続ける生徒に自分が失いつつあるものを見せてもらった。
テニスは団体戦は応援に行けないと思っていたが雨の影響で11時の試合が1時に代わったと聞いたので出かけていった。こちらも1時間30分待ちで、2時30分過ぎに始まった。危なげなくコマを進め、ベスト8を賭けての試合が始まったのは5時30分を過ぎていた。残念ながらベスト8には入れなかったが、近いところにいることは生徒も確信できただろう。顧問の先生聞くと、そこまでは行くつもりで練習試合でも勝ったり、負けたりのチームであったらしいが試合の始まる前、途中にグランドの整備をこまめにやる子どもたちのその姿勢に心が動いた。顧問のI先生、K先生が指導されているのだろう。大事なことだ。
4日は桂中学校で柔道の試合だった。一度雨の日に武道館へ応援に行ったことがあるが、どこにいるのか、いつ始まるのかも分からず、ただ行っただけに終わったことがあったが、今回はよく分かった。担任のI先生や同じ学年のK先生も応援に来ていた。
66Kg級の内山君はこの階級には敵無しの勢いで決勝まで進んだ。そして決勝を征して優勝した。おめでとう!ご両親も来ておられて、さぞうれしいことだろうと思った。
春体全体を通して、大きなケガもトラブルもなく終わった。剣道でも1年生の久能君が1.2年の部で2位と聞いている。おめでとう!
結果にこだわり、頑張ったけれども悔しい思いをした個人、チームはそれを肥やしにして次を見据えて日々切磋琢磨してほしいと願います。
試合会場に応援に駆けつけられた保護者の方も多かった。応援には来れなくても、子どもに様子を聞く、そんなところから子どもたちにエネルギーが沸いてくるものです。愛という名の声援を送ってやって下さい。
【学校の様子】 2012-05-07 09:41 up!
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