◇◇人権講演会◇◇
2025年05月01日 08時48分16秒
26日(土)、人権講演会が行われました。
「命の大切さを学ぶ教室」として、山口県から中谷加代子さんに来ていただき、お話を聞きました。
大切なご家族を突然の事件で亡くされた中谷さんのお話には、重みがあり、心を打たれました。
中谷さんの「幸せをいっぱい感じてほしい」というメッセージはきっと一人一人に伝わったに違いありません。命といじめについて考えるとても大切な時間になりました。
生徒感想の1部です。
〇最後の「生まれてきてくれてありがとう」などの言葉をかけてくださって、こんなふうにまわりから思われていると思って生きていければいいなと思いました。
〇話を聞いてぼくたちにできることは、いじめをへらす事だと思います。そのためには、いじめに気づいたら大人に知らせる事が大切だと思います。
〇いじめも人を傷つけ、ひどくなるとその人の生きる気力までうばってしまうと聞きました。「いじめ」は私たちの近くにも表れることができてしまうものなので、自分からしたら軽く言った言葉やいじりでもその人を傷つけてしまうかもしれないので、「親しき仲にも礼儀あり」そんな言葉を心において発言していこうと思います。
〇講演を聴いて、涙があふれそうになりました。自分は生まれてきてよかったんだ、自分の存在をうれしく思ってくれる人がいるんだと。
〇人は誰しもだれかに愛されて必要とされて生きている。だから命は本当に大切にしないといけないと改めて強く思いました。