食をとおして中越地震について学ぼう2024.10.23
ごはん 発酵乳(プレーン) ふっかつ きりざい 味噌おでん
中越地震から20年が経ちます。今日の給食の「フッカツ」は、中越地震からの復興を願って作られた料理です。「きりざい」は納豆に刻んだ野菜を混ぜ合わせた中越地方の郷土料理です。中越地震では、ガスや電気が使えない状態が続き、避難所でも冷たいパンやおにぎりだけの期間があり、温かい汁ものを食べられるようになったのは1週間程度たったころだったそうです。食べるものがないときに、好き嫌いをすることができるでしょうか。温かい食べ物が食べられることに感謝して、食事をいただきましょう。
最近、すっかり秋めいてきたなと思ったら、今日の給食はおでんでした。厚揚げ、大根、ちくわなどの食材に、しっかりとおいしさが染み込んでいました。昆布の出汁の香りもよかったです。家庭によって、がんもどきやこんにゃくなど、「我が家のおでん」があるのではないでしょうか。おでんが恋しい季節になりました!来春に向けて2024.10.23
今日の昼休みは、児童会生活環境委員会の子どもたちが、越冬用の花の苗を植えました。パンジーとカレンデュラの苗です。カレンデュラというと、聞きなじみがないかもしれません。キンセンカの方が、よく知られている呼び方かもしれません。作業をしていると、図書委員会の子どもたちも助っ人にやって来てくれました。
大瀁の子どもたちは、こういう仕事を進んでやってくれます。しかも、楽しそうにやってくれます。子どもたちに聞くと、昨年度までは「人権の花運動」に参加して、プランターで花を育てていたそうです。花を育てることが、当たり前になっているのかもしれません。そういえば、夏も委員会の子どもたちが、当番で花壇の水やりをしていました。
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