ハラハラ,ドキドキ 緊張のし通し・・・,学習参観日
2016/04/22 08:17:58
今年度初の学習参観日でした。新しい学年に進級し,新しい担任の先生と出会ったお友達もいます。そのような中,お子さん達は,お父さん・お母さん方の『視線』を背中に受けて,かなり緊張していたようです。いつもの明るさと元気が,少し影を潜めていたなあ~という印象です。
それでも,どの学年でもみんな先生の話にしっかりと耳を傾け,背筋をピーンと伸ばし,真剣に学習していました。(掲載した写真からも,真剣さと緊張が伝わってきますネ。)
参観授業の後には,「PTA総会」が開催されました。昨年度の事業と会計決算を承認いただき,続いて,今年度の活動方針・事業計画・会計予算案が全て無事承認していただきました。今年度も,充実したPTA活動ができますよう保護者の皆さんの御支援・御協力をお願いします。
本日は,大変ありがとうございました。
たてわり活動 これから一年間よろしくね!
2016/04/21 04:10:49
年長者が年下の子の面倒を見,年下の子がその優しさや賢さ・たくましさに触れ,憧れる,そのような『タテ社会』のよき伝統は,
少子化が進む現代社会では,なかなか味わうことができません。多くの学校では,それを補い,後世に伝えるために『たてわり活動』を取り入れています。もちろん,鹿折小学校でも行っています。今日が,そのスタートの日,新しいメンバーとの初顔合わせがおこなわれました。
今年一年間で,どのような『たてわり活動』があるのか?これからどのような活動をしていきたいのか?・・・・・・等をみんなで話し合いました。低学年のお友達の期待感がとても大きく,どのグループをのぞいてみても,積極的に意見を発表していました。
なかには,「早~く仲良くなろう・・・・!」と,さっそくゲームをするグループもありました。
「花いちもんめ。○○ちゃんがほしい。・・・・,相談しましょ。そうしましょ。」
何ともかわいらしい光景でした。
このような活動を重ねるごとに,年長者は年下の子への思いやりを強めていくのです。そして,尊敬される存在になれるよう自身の有り様を振り返り,自分を成長させていくのです。年下の子は,年長者の強いあこがれを抱き,「ぼくも,私も,○○ちゃんのようになりた~い。」と,具体的な目標をもつのです。
たてわり活動が,子ども達の更なる成長の『起爆剤』のひとつになってほしいと願ってやみません。