能登地方へ義援金 贈呈
2024.02.14(Wed)
能登地方の被害をニュースで見聞きし、「自分達にできることは何だろう。」と考えた子ども達。メッセージを送る・物資を送る・義援金を送る・・・といろいろ考え、募金をすることにまとまりました。
困ってる人のために、と集まった募金です。計画委員会が各教室をまわって義援金を集めました。
集まった義援金は3万円をこえました。2月14日に社会福祉協議会へ贈呈しました。
子ども達が自分達で考え、話し合い、行動を起こしてくれたこと、温かい気持ちで募金してくれた子がたくさんいたこと、困っている人に寄りそい、行動を起こしてくれたこと、たくさんの優しさがふくらみました。
能登地方の方々の暮らしが少しずつ戻っていきますように。
15:23 /
盲導犬学校キャラバン
2024.02.14(Wed)
2月13日に「日本盲導犬協会」の方をお招きし、盲導犬学校キャラバンを行いました。盲導犬は、目の不自由な方や見えづらい方が安全に歩けるようにサポートするのが仕事です。ハーネスをつけているときは「仕事」の時間。仕事中の盲導犬にしてはいけないこと(①声をかけない・手をふらない②さわらない③顔をのぞきこまない④物を与えない)を教えてもらいました。
目をつぶって手のひらを顔の前で左右にふってみる体験。明るくなったり暗くなったりを感じることができます。「『目が不自由』というと、全く見えない状況を私たちは想像しますが、物の形ははっきりわからなくても光とかげを感じることができる方もいます」と協会の方は話してくださいました。
次は、見えづらさの体験。①右手で〇を作って右目にあて、左手で左目をおおう。②そして、自分のつまさきを見る・・・視野がせまくなるので、おのずと体を前かがみにしてさがします。
何か手伝う時に「助けてあげる」ではなく「助け合う」ことを大切にしてほしいです、と協会の方は何度も話されました。困っている方に寄りそい、自分にできることは何かを考え行動することの尊さを学びました。子ども達はまっすぐに目を向け、真剣に聴きいりました。
お話の間、ずっとお利口に待ち、「お仕事」をしていた盲導犬に感心してばかりでした。
15:03 /
児童のようす (1075)
能登地方へ義援金 贈呈 (02/14)
盲導犬学校キャラバン (02/14)