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学校オープン化事業開始のお知らせ
江井島小学校保護者様、地域のみなさま
日頃より江井島小学校の教育活動へのご理解・協力ありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症の発生前より、「社会に開かれた学校」、「学校を核に地域総ぐるみで子どもを育てる教育」をと進めていこうとしていたところ、感染拡大により中断してしまった状況でありました。その中で『令和の日本型学校教育』の指針も出されており、本校におきましても、学校運営協議会での検討も踏まえ、より皆様に学校を知っていただき、子どもたちをみんなで支え、伸ばし、また大人も共にそだっていくコミュニティ・スクールを進めてまいりたいと願っております。
そこで、保護者様には、各学期1回のオープンスクール、運動会、音楽会、作品展、懇談会、教育相談等で、学校へお越しいただくほか、上記のように子どもたちの学びを共に感じていただく機会として「学校オープン化事業」を少しづつではありますが、開始してまいります。
まず1学期中には、「江井島小学校人権講演会」にご参加いただけるよう考えております。
今回は、パラリンピック選手(北京大会、リオ五輪、他国際大会出場選手)とチームの選手、元国際交流ディレクターでパラリンピック解説者やパラ技術指導員・ASEAN大会審判員等で活躍中の先生に来ていただいて、多文化共生についてお話を聞きます。
国際理解教育・異文化共生教育・福祉教育・ユニバーサル社会・心と体のバリアフリーなど様々な観点から聞けるよい機会です。
昨年度は感染防止のため4年生児童のみでの実施でしたが、今年度は3・4年生児童対象で実施します。傍聴につきましては体育館後方でとなりますが、他学年の保護者の方も可能としております。
ご希望の方はお子様に配布しました希望票にて、学校へお申し込みください。
地域の方は、学校までお知らせ頂き、予約をお願いします。申し込み多数となった場合はご容赦ください。
PDF:詳細チラシ『パラリンピアンと多文化理解を広げよう』
追伸:このほか毎月15日(土日、休日の場合は前倒し)の『江井島すまいるデイ』で子どもたちにどんどん声をかけていただくなど、共につながり、みなで子どもの成長を支え、大人も共に学べるコミュニティ・スクールへの取り組みにご理解・ご協力をよろしくお願いします。