1学期最終日(全体)
20日(木)で1学期が終わりました。1学期の最終日の様子をご紹介します。
最初は、全校児童が体育館に集まって終業式を行いました。終業式では、校長先生から「お天道様が見ている」というお話を聞きました。「誰かが見ている、いないに関わらず、よい行動を心掛けたり、よくない行動を慎んだりするとよい」というお話です。今回のお話は、子どもたちにとって、これまでの自分自身の行動を振り返ったり、これからの行動について考えたりするよい機会になりました。続けて、代表児童の発表や学年別の朗誦発表を行いました。子どもたちは、普段の練習の成果を発揮しながら、堂々と発表することができました。1学期を全校児童で振り返る、とてもよい終業式になりました。
終業式の後は、大掃除や1学期最後の学級活動です。子どもたちは、1学期のあゆみを受け取り、頑張ったところやよかったところ、これから努力するとよいところについて担任の先生からお話を聞いたり、自分自身の生活を振り返ったりしました。また、夏休みをどのように過ごすとよいかについても真剣に考えている様子が見られました。
そして、いよいよ待ちに待った夏休みが始まります。夏休み後によいスタートが切れるようにしっかり充電し、2学期の始めには元気いっぱいの子どもたちに会えることを楽しみにしています。
2023年07月20日
着衣水泳(5年)
7月14日(金)に、5年生が着衣水泳の学習を行いました。当日は、水の中で命を守る方法について、萩消防署の「山口らっこ隊」の皆様にご指導いただきました。子どもたちは、「水の中では体の表面積の2%しか水面から出すことができないこと」や、「衣服や空のペットボトルを使えば浮力を得ることができること」などについて、体験活動を通して学ぶことができました。もうすぐ始まる夏休みに向けて、自分の命を守るための行動について学ぶよい機会になりました。
2023年07月14日